貸付型クラウドファンディング「キャッシュフローファイナンス」、サービス開始から8か月で成立ローン総額10億円

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ソーシャルレンディングサービスを手掛ける株式会社Cash Flow Finance(以下:キャッシュフローファイナンス)は11月2日、成立ローン総額10億円を達成したことを公表した。

キャッシュフローファイナンスでは、短期での安定した資金運用を希望する個人投資家と中長期的な事業資金を求める事業者をマッチングするプラットフォームを運営している。8%以上の中長期で安定したキャッシュフローを生み出す不動産や新規事業に個人投資家が投資できる同サービスは、2017年2月のサービス開始以降、年利回り5~12%を毎月分配することで投資家の支持を集め投資総額10億円を達成した。

現在は、コインランドリー事業を投資の柱として潜在価値が見込まれる不動産と多店舗展開が見込まれる事業への投資と、最新テクノロジーを活用した産業廃棄物から有価物である炭素を産み出す事業や農業を通じて障害者の就労を支援する事業といった社会的意義の高い事業への投資を実施している。今後はファイナンス以外にも、事業企画や、企業の成長局面にあわせた採用・組織づくりのプランニングなど、2~3期目の企業が抱える課題を総合的に解決するサービスを展開していく見通しだ。

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平井真理

インバウンド不動産投資・民泊投資をはじめとする幅広い業界にてニュース記事・ノウハウ記事・プレスリリースなどの執筆に携わる。「HEDGE GUIDE」では、主にニュース記事の執筆を担当。不動産業界, 仮想通貨関連の最新ニュースを読者の皆様に分かりやすく伝えることを心がけています。