PayPayアセットマネジメント株式会社が今年6月に運用を開始した新ファンド「PayPay投信NASDAQ100インデックス」の販売会社に、8月27日からauカブコム証券株式会社が加わった。同日から「PayPay投信ウルトラバランス高利回り債券(年2回決算型/隔月決算型)」の取扱いも同時に開始した。
PayPay投信 NASDAQ100インデックスは低コストを追求したインデックスファンドシリーズ。購入時手数料0円。シンプルで分かりやすいインデックス運用が特徴。米国の株式を主要投資対象とし、NASDAQ100指数(配当込み、円ベース)に概ね連動する投資成果を目指して運用を行なう。NASDAQ100指数は、米国ナスダック市場に上場している企業のうち、流動性が高く、時価総額が大きい 100社(金融業を除く)の株式で構成される株価指数。
PayPay投信ウルトラバランス高利回り債券は、ETF(上場投資信託)を使って、様々な企業や国の高利回り債券へ投資を行なう。高利回り債券とは異なる値動きをする信用力の高い先進国国債や金を組み合わせ、値動きを滑らかにする債券。先物取引の性質(テコの原理)を利用し、純資産総額の約3倍の資産を運用する。販売会社はPayPay銀行、SBI証券、松井証券、マネックス証券、auカブコム証券の5社となった。
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HEDGE GUIDE 編集部 投資信託チーム
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