アルパカロボの評判は?キャンペーンやメリット、注意点・リスクも

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アルパカロボは日本株の取引に特化したロボアドバイザーです。投資信託での資産形成をサポートするロボアドバイザーが多い中、株取引を中心に活用できるサービスとしてその特徴や評判を知りたい方もいるのではないでしょうか。

そこで、この記事ではアルパカロボの特徴、メリット・デメリット、キャンペーン情報、評判について詳しく解説します。ロボアドバイザーを活用した株式投資に関心のある方はご参考ください。

※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、ご自身のご判断において行われますようお願い致します。
※本記事は2022年4月7日時点の情報をもとに執筆されています。最新の情報については、ご自身でもよくお調べの上、ご利用ください。

目次

  1. アルパカロボとは
    1-1.売買のタイミングをAIが助言
    1-2.理想のポートフォリオを提案
  2. アルパカロボのメリットは?
    2-1.高い収益率のシミュレーション値
    2-2.株式投資の初心者でも投資しやすい
    2-3.IFAへの相談も可能
  3. アルパカロボのデメリット・注意点は?
    3-1.手数料が高め
    3-2.株価変動リスクや信用リスクがある
  4. アルパカロボの評判
  5. アルパカロボの始め方
  6. まとめ

1 アルパカロボとは

アルパカロボアルパカロボとは、アルパカ証券の提供する助言型のロボアドバイザーサービスです。ネット金融大手のSBIグループが出資するAlpacaJapan株式会社と金融仲介事業者の株式会社Fanが開発した新しい資産運用サービスで、2021年8月1日にサービスを開始しました。

AlpacaJapan株式会社はFolio社と協業で開発した「ROBOPRO」が金融イノベーションを表彰する「JFIA2021」で大賞を受賞するなど、AI企業として活躍している企業です。

アルパカロボは「AIがサポートする新しい株式投資」をコンセプトに日本株個別銘柄の取引に特化したロボアドバイザーであり、AIのサポートを活かしながら利用者自身で投資判断や売買を行う助言型タイプです。そのため、新たに株式投資を始める方や自身の判断で金融商品を取引したいと考えている投資家に向いたサービスとなっています。

1-1 売買のタイミングをAIが助言

アルパカロボはAlpaca AIが日本株の売買代金上位2,000銘柄の10年分のデータを学習・分析し、ディープラーニングによって期待収益率の高さを客観的に予想してくれるのが大きな特徴です。

具体的には、分析対象となった2,000銘柄をAIスコア順に以下の4つに分類したAI予報として毎営業日配信してくれる仕組みとなっています。

期待収益率のAIスコア順 シグナル
上位1~100銘柄 強気
101~300位 やや強気
1,301~1,800位 やや弱気
1,801~2,000位 弱気

「強気」や「やや強気」のシグナルが出た銘柄は購入を検討するチャンスとなり、保有している銘柄に「やや弱気」や「弱気」のシグナルが出ると売却検討のタイミングとなります。この毎日配信されるAI予報を活用することで、株の取引で悩むことの多い「買い時」や「売り時」の判断をAIがサポートしてくれます。

1-2 理想のポートフォリオを提案

アルパカロボでは投資対象となる銘柄を以下の通り時価総額によってサイズ分類しており、
推奨している保有比率は評価額ベースで、大型株1:中型株1:小型株2の割合としています。

サイズ分類 時価総額順位
大型株 300位以上
中型株 301~800位
小型株 801位以下

実際、過去の株価などに当てはめて収益率などをシミュレーションしたバックテストでは、上記のサイズ分類ごとに分散投資したほうが高い収益を得られる結果となっているなど、投資初心者の方でもポートフォリオを迷わずに構成できる仕組みとなっています。

また、サイズバランス診断で保有銘柄のポートフォリオを分析し、上記のような理想のサイズバランスとなるようにAIがアドバイスしてくれる機能もあります。

2 アルパカロボのメリットは?

まずはアルパカロボを利用するメリットについて見ていきましょう。

2-1 高い収益率のシミュレーション値

アルパカロボの過去のシミュレーション結果では高い収益率を示しています。2014年〜2020年に実施したバックテストでは平均年間収益率15.6%となっており、時価総額による分散投資をしていない状態でも13.1%と高収益率です。(参照:アルパカロボ「Alpaca AIの仕組み」)

あくまでシミュレーションの結果なので、将来の成果を保証するものではないものの、過去に高い収益率のシミュレーション値をマークしているため、AI選定銘柄の取引次第では同様の運用結果を期待できます。

2-2 株式投資の初心者でも投資しやすい

アルパカロボは毎営業日配信するAI予報で日本株個別銘柄の購入や売却などの方向性を教えてくれます。株式投資でも悩みどころとなる売却タイミングを判断する重要な情報となるため、株式投資の初心者でも投資しやすくなる点が特徴です。

また、他社の提供しているロボアドバイザーは投資対象が主に投資信託となっており、株式投資に利用できるサービスは多くない中、アルパカロボは日本株の個別銘柄取引に特化したロボアドバイザーのため、投資初心者だけでなく、様々な情報をもとに自分で判断して株式投資を行いたい中上級者の利用にも役立ちます。

2-3 IFAへの相談も可能

使い方やわからないことがあればチャットで株式会社FanのIFA(資産運用アドバイザー)に相談できる点もメリットです。

IFAは特定の金融機関や資産運用会社に属さない完全に独立した存在です。中立的な立場からアドバイスしてくれるのが特徴で、必要に応じて株式以外の投資信託や債券などの相談も店舗やオンラインで可能となっています。

3 アルパカロボのデメリット・注意点は?

アルパカロボを利用するデメリットや注意点も確認しておきましょう。

3-1 株価変動リスクや信用リスクがある

アルパカロボは投資の対象が株式となるため、株式価値が変動するリスクや投資先企業が倒産等をする信用リスクなどを伴います。

また、銘柄ごとの個別リスクは分散投資によってコントロールすることも可能となるものの、アルパカロボの提案する理想のポートフォリオを構築するためには複数の銘柄を購入しなければならないため、ある程度の資金が必要になる場合もあります。

さらに、バックテストによるシミュレーション値では高い平均収益率を示していますが、単年の収益率では損失の発生している年もあり、例えば2018年は-17.6%の収益率です。そのため、アルパカロボを利用する場合でも投資家自身によるリスクコントロールは必要不可欠となります。

3-2 手数料が高め

アルパカロボの利用で発生する主な手数料は以下の通りです。

項目 手数料
口座開設 無料
口座管理料 無料
入金手数料 即時入金:無料
振込専用口座への入金:ATMなどの振込手数料のみ利用者負担
出金手数料 無料
情報利用料 無料
取引手数料 約定代金の0.55%(税込)
1回の取引の約定代金が3,000万円以上5,000万円以下の場合は0.495%、5,000万円超では0.385%(いずれも税込)

アルパカロボで株を売買する際の取引手数料は、約定代金3,000万円未満の場合、税込0.55%です。例えば、10万円の株を購入する際、10万円×0.55%=550円の手数料が発生し、この株が12万円に値上がりしたときに売ると、さらに12万円×0.55%=660円の手数料がかかります。

購入と売却の両方で手数料を負担しなければならないため、合計1.1%の手数料を負担することを考えると、長期での資産運用を自動で行ってくれる投資一任型のロボアドバイザーのウェルスナビなどと同水準のコストとなります。また、株取引の手数料としては他社と比べても高めに設定されている点はデメリットです。

一方、アルパカロボを利用するためには口座開設が必要となるものの、口座開設や口座を維持管理するための手数料は発生しません。また、証券口座への入金も即時入金を利用することで手数料は発生せず、出金や情報利用についても費用は発生しない仕組みです。

4 アルパカロボの評判・口コミは?

アルパカロボを実際に利用しているユーザーからは以下のような意見や感想が寄せられています。

  • 銘柄選定や売り時などの判断に役立つ情報をほぼ毎日提供してくれる
  • 国内株式で分散投資に必要な情報なども提供してくれるのはありがたい
  • 大手企業が主要株主になっているから信頼している
  • 大手ネット証券などと比べると手数料が高い
  • AI予報では強気となっているので持ち続けているが、株価が持ち直す気配はない

※いずれも個人の感想です。サービスに関してご自身でもよくお調べの上、ご利用をご判断ください。

アルパカロボが高い評価を受けているのは、日本株個別銘柄に特化したAIによるアドバイスです。買い時や売り時などの判断材料を検討しながら自身で投資判断を下せる点や、分散投資の参考となるサイズバランス評価機能などが評判となっているほか、大手金融業などが株主に名前を連ねる有望企業としてアルパカロボへの期待も高まっています。

一方、手数料が高いと指摘する声もあり、他社で株の取引をしているユーザーにとってはデメリットに挙げられています。また、アルパカロボはあくまで株式投資を支援するサービスなので、銘柄選定や売買の決定等は利用者自身でリスクコントロールをすることが大切です。

5 アルパカロボの始め方

アルパカロボを利用する場合、アルパカ証券のウェブサイトで口座開設手続きが必要です。

口座開設に係る同意事項の手続きとして、契約締結前交付書面や約款などの確認および同意後、氏名・生年月日・メールアドレスなどを入力すると、アルパカ証券から口座開設用のメールが届きます。

メール記載の口座開設用アドレスにアクセスし、パスワードの設定や必要情報の入力、および本人確認書類等のアップロードが終われば、申し込み手続きは完了です。

アルパカ証券での審査が終わると登録住所に取引開始に必要なログインIDと認証コードが圧着ハガキで郵送されます。ハガキの到着後に初回ログインや認証コードの入力等を済ませれば申込手続きは終了となります。

なお、申し込みには本人確認書類とマイナンバーを確認できる書類が必要になります。マイナンバーカードを持っていない場合、免許証などの顔写真付き本人確認書類とマイナンバー通知カードなど2種類の書類が必要になるので、事前に準備しておきましょう。

まとめ

アルパカロボは日本株の取引に特化したロボアドバイザーです。AI予報やサイズバランス診断などで日本株個別銘柄の取引時に参考となる貴重な情報を提供してくれるのが大きな特徴ですが、あくまで助言型ロボアドバイザーのため、最終的な銘柄選定や売買の取引は投資家自身が行う必要があります。

また、株取引には損失発生等の様々なリスクを伴います。アルパカロボを検討する際は、実際に利用しているユーザーの評判やメリット・デメリットなどをしっかりと確認した上で、サービス利用の判断を行うようにしてください。

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HEDGE GUIDE 編集部 ロボアドバイザーチーム

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