2050年ネットゼロ達成見込みはG2000企業の16%、脱炭素化にAI活用中の企業もわずか14%。アクセンチュア最新調査
アクセンチュアの最新調査レポート「Destination net zero」によると、世界の上場・非上場企業の収益上位2,000社(G2000)の中で、2050年までに事業活動でネットゼロを達成する見込みのある企業は16%にとどまった。脱炭素化のためにAIを使用している企業はわずか14%であった。
アクセンチュアの最新調査レポート「Destination net zero」によると、世界の上場・非上場企業の収益上位2,000社(G2000)の中で、2050年までに事業活動でネットゼロを達成する見込みのある企業は16%にとどまった。脱炭素化のためにAIを使用している企業はわずか14%であった。
米石油大手のエクソンモービル(ティッカーシンボル:XOM)は2月18日、石油・天然ガス事業から排出される温暖化ガス(GHG)を2050年までにネットゼロにすると発表した。より積極的な気候変動対策を求める市場の圧力が高まるなか、同社は排出削減を進める欧州石油メジャーへのキャッチアップを図る。