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ESG・サステナビリティ・インパクト投資

循環商社のECOMMIT社が衣類回収ボックス利用調査。40代以上の女性の環境貢献意識高く

循環型社会に向けて不要品の回収や再流通のインフラを構築する「循環商社」の株式会社ECOMMITは5月15日、「サステナビリティ消費の動向調査」の結果を発表した。調査は、同社が運営する資源循環サービス「PASSTO(パスト)」の展開店舗であるイオンモール佐賀大和店(佐賀市)において、衣類回収ボックス利用者を対象に実施。2023年12月28日~2024年1月14日の調査期間で、155件の回答を得た。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

衣類回収ボックスの利用動機、環境への貢献がトップ。PASSTOユーザーへのアンケートで

株式会社ECOMMITは、サステナビリティ消費の動向調査を2023年12月から2024年1月にかけてインターネットにて実施。調査の結果、衣類回収ボックス利用ユーザーの73%が40〜60代の女性であることが判明。年間の衣服購入枚数の平均は約10枚で、手放す服は約21枚。一般の生活者と比べると、購入枚数は8枚少なく、手放す服は6枚多いことが分かった。