スペースXとTモバイル、スマホとの直接通信が可能な衛星の初打ち上げに成功。デッドゾーンの解消目指す
米起業家イーロン・マスク氏率いる宇宙スタートアップのスペースXと米通信大手Tモバイルは1月3日、衛星とスマートフォンの直接通信「Direct to Cell」を可能とする衛星の初打ち上げに成功した。現在、通信手段がない地域でメッセージの送受信などを利用できるようにする取り組みが大きく前進した形だ。
米起業家イーロン・マスク氏率いる宇宙スタートアップのスペースXと米通信大手Tモバイルは1月3日、衛星とスマートフォンの直接通信「Direct to Cell」を可能とする衛星の初打ち上げに成功した。現在、通信手段がない地域でメッセージの送受信などを利用できるようにする取り組みが大きく前進した形だ。
2022年は世界的な株価上昇の勢いが弱まり、世界経済の成長に鈍化が見られました。この記事では、これまでのIPO動向を振り返り、今後のベンチャー投資のポイントや今後の注目分野について解説します。
宇宙関連スタートアップのストーク・スペースは10月5日、シリーズB(資金調達ラウンド)で1億ドル(約149億円)の資金を調達したと発表した(*1)。調達した資金を元手に、完全再使用型ロケット「ノヴァ(Nova)」の開発を進める。