地域が抱える動物保護問題をふるさと納税で支援。「さとふるクラウドファンディング」で動物保護・育成関連事業の寄付金が急増中
地域猫の殺処分対策や避妊・去勢手術補助、飼育放棄対策のための動物保護クラウドファンディング(CF)が増加している。
地域猫の殺処分対策や避妊・去勢手術補助、飼育放棄対策のための動物保護クラウドファンディング(CF)が増加している。
ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」で取り扱う動物保護・育成関連のクラウドファンディング事業への寄付金が2018年からの4年間で約6倍に増加。同サイトを運営する株式会社さとふるは「コロナ禍でペットと過ごす時間が増えたり、新しく家族に迎えた人が多く、動物保護関連の事業は寄付者の共感を得られやすい」と推察している。
動物保護団体への寄付の方法は金銭の寄付・ふるさと納税・ボランティアなど様々なものがあり、寄付先も多岐に渡ります。主な寄付先としては動物保護団体や地方自治体などがあり、金銭だけではなく物資の送付や不要品買い取りサービスを利用した寄付も可能です。本記事では、動物保護を目的とした寄付の方法・寄付先、寄付の手順、注意点などを解説していきます。