資産形成は初任給から考えるべき?松井証券が「理想的な働き方」に関する世代別調査
コロナ禍は若年層の経済感覚にも確実に影響しているようだ。松井証券株式会社が4月20日発表した「初任給」と「理想の働き方」に関する世代別の実態調査で、2020年から21年入社の新社会人が、初任給を最も費やした/費やしたいものは「貯蓄」がトップに。先行きが見えない状況の中、若いうちから将来に備えておこうとする意識がうかがえた。
コロナ禍は若年層の経済感覚にも確実に影響しているようだ。松井証券株式会社が4月20日発表した「初任給」と「理想の働き方」に関する世代別の実態調査で、2020年から21年入社の新社会人が、初任給を最も費やした/費やしたいものは「貯蓄」がトップに。先行きが見えない状況の中、若いうちから将来に備えておこうとする意識がうかがえた。
ソーシャルレンディング比較サービス「クラウドポート」を運営する株式会社クラウドポートは5月18日、初任給に関するアンケート調査結果を公表した。この結果、初任給の使い道1位は「貯金」で、約半数が「初任給の一部を資産運用に回しておけば良かった」と回答したことがわかった。