デジタルユーロ協会と提携した米リップル社のねらいについて解説【中央銀行デジタル通貨(CBDC)の研究とは?】
デジタル通貨に特化したシンクタンクである「デジタルユーロ協会(DEA)」が2022年2月11日に米リップル社との提携を発表しました。リップル社はデジタルユーロ協会と共同でCBDC(中央銀行デジタル通貨)の研究開発に取り組むとしており、注目を集めています。そこで今回はデジタルユーロ協会とリップル社の概要と、提携の目的について解説します。
デジタル通貨に特化したシンクタンクである「デジタルユーロ協会(DEA)」が2022年2月11日に米リップル社との提携を発表しました。リップル社はデジタルユーロ協会と共同でCBDC(中央銀行デジタル通貨)の研究開発に取り組むとしており、注目を集めています。そこで今回はデジタルユーロ協会とリップル社の概要と、提携の目的について解説します。
ドイツのデジタルユーロ協会(The Digital Euro Association ・DEA)は、中央銀行デジタル通貨(CBDC)のインフラを構築するためエンタープライズブロックチェーンでクロスボーダー決済のRipple社と提携することを明らかにした。