不動産価格が年々値上がりするに伴って、利回りは低下する傾向にあります。こういった状況下で不動産投資の成功のカギを握るのは、不動産投資を始める際の「初期費用」です。初期費用がゼロに近ければ近いほど失敗するリスクが低下し、スタート地点からアドバンテージが得られることとなります。そして、初期費用のなかで非常に大きな割合を占めるのが「仲介手数料」です。
仲介手数料は、仲介会社を利用して不動産を売買する際に生じる費用となります。仲介手数料の上限は下記のように定まっています。
税込の売買価格 | 仲介手数料の上限金額 |
---|---|
売買価格が税込200万円以下 | 税込の売買価格×5% |
売買価格が税込200万円超〜400万円まで | 税込の売買価格×4%+2万円 |
売買価格が税込400万円超 | 税込の売買価格×3%+6万円 |
たとえば、不動産価格が税込3,300万円の物件を購入したい場合、
税込3,300万円×3%+6万円=105.9万円(仲介手数料)
という金額を支払わなくてはいけません。このケースでは、売主として物件をあつかう不動産投資会社を選ぶことで、最初から100万円以上の費用を浮かせることができるようになるため、非常に大きなコストカットを実現できるのです。
以下では、仲介手数料が0円の不動産投資会社を厳選してご紹介をしたいと思います。
仲介手数料0円のおすすめの不動産投資会社
仲介手数料0円、入居率99.2%、都内の良質な中古ワンルームを黒字収支で運用可、購入後の賃料アップ実績も「エイマックス」

エイマックスは、資産(Asset)の最大化(MAX)を社名・理念として掲げる不動産投資会社で、東京23区の投資用マンションの仕入れ・販売を手掛けています。日本でトップの不動産販売実績(※)を有する代表の天田 浩平氏を中心に少数精鋭の営業体制できめ細やかなサービスを提供しています。(※投資用マンション部門 天田氏の個人取引実績 年間最高売上高83.9億円)
エイマックスでは毎月3,000件以上の表に出ない物件情報の中から、立地条件・建物管理の状況・賃料相場・駅ごとの人口増加率・物件の資産価値など、厳格な基準を満たす中古のみを数十件だけに絞って厳選して仕入れています。
また、賃料査定を行う際は、周辺相場の賃料だけでなく賃貸履歴までしっかりと見ることで、人が抜けてすぐ入居がつく賃料かどうかの判断が行われるため、高い入居率と収益性のバランスが保たれています。他にも、物件調査時に郵便受けにガムテープがはられていないか、周辺にゴミがないかなど共用部の物件調査を行うなど、建物管理・賃貸の状況などについても詳しく見ています。
こうして仕入れられた物件は、人気駅から徒歩10分以内、適正もしくは割安な家賃となっており、入居率は99.1%(2023年7月時点)と高い水準を実現しています。また、建物管理がしっかりしているため長期安定収入・資産価値が見込める物件となっており、購入後に10%以上の賃料アップを実現している物件も多数あります。
購入後に10%以上の賃料アップ実績も

マンション購入後は、1室あたり一律2200円(税込)の管理費用で運営を委託することができ、購入後5年間は査定家賃80%保証、家賃滞納100%保証、購入後3年間は設備保証も設定されているなど購入後の保証が充実している点も大きな特徴です。
適正な家賃設定・賃貸管理により入居率97.74%(2021年11月時点)という実績があり、賃料を上げても入居がつきそうな物件については賃料アップを行っています。そうした営業活動の結果、不動産投資オーナーのリピート率74%、紹介率39%(いずれも2020年10月集計)という非常に高い満足度・実績を有しています。
23区の資産性が高い築浅ワンルーム投資、入居率99%以上のプライム上場グループ企業「プロパティエージェント」

プロパティエージェントは、東京23区・横浜エリアに集中したマンション開発・販売により入居率99.59%(2024年1月末時点)の実績を有する東証プライム上場グループ企業です。中古マンション投資においては資産性・収益性・移動率の3軸から定量的に評価するスコアリングを用いて、将来にわたって高い資産性を維持できる物件を厳選し仕入れています。また、建物管理事業を備えているため、中古マンション投資のリスクの一つである購入後のコストについても、当該物件の将来にわたり物件の資産性を維持するための必要なコストを見通すことが可能です。
提携金融機関も10社以上と充実しており、物件の担保力の高さからフルローンでの融資実績が非常に豊富です。賃貸管理や確定申告サポートなどアフターフォローも充実しています。2018年に行われた投資用マンションオーナー3,000人に対して行われた調査では、3年連続で顧客満足度・第1位(アイ・エヌ・ジー・ドットコム 調べ)を獲得しています。
プロパティエージェントでは、幅広い知識レベルに合わせた「オンラインセミナー」を定期開催しています。セミナーでは、「不動産投資の基礎知識」「不動産投資のリスクとは?」といった基本的な内容から「不動産投資のメリットとリスク」「投資用物件の見方・選び方」「購入前のチェックポイント」「売却時の戦略」など踏み込んだ内容まで、多岐にわたるトピックについて解説しています。また、セミナー限定物件の紹介や参加特典の書籍プレゼントなどもあります。
セミナー参加者からは、「短時間で最近の傾向・ポイントを知れて為になった」「リスクについても理解することができた」「購入前のチェックポイントを知ることができた」といった声が上がっており、セミナー参加後のアンケートでも満足度は98%(2021年11月同社調べ)となっています
GA technologies

GA technologiesは、都心の中古ワンルームマンション投資を手がける東証グロース上場企業です。都心部の中古マンションを中心に扱っており、GA technologiesが売主となることで購入時の仲介手数料ゼロを実現しています。賃貸管理も自社でサポートし、入居率も高い水準となっています。
まとめ
これからの不動産投資を成功させるには、資産価値の高い物件を初期費用をおさえて、いかに低コスト・低金利で仕入れることができるかという点が重要となります。今回ご紹介した仲介手数料0円の会社をうまく活用し、価値ある物件をぜひ探してみてください。
HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム
最新記事 by HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム (全て見る)
- COZUCHI(コヅチ)を実際にやってみた!30万円投資して分かった実績と5つのポイント - 2025年4月9日
- どこがおすすめ?初心者に人気の不動産投資セミナー7選 - 2025年3月24日
- TSON FUNDINGの評判は?メリット・デメリットや始め方も - 2025年3月9日
- 「A-MAX(エイマックス)」がミッドタウン・タワーへ移転。体験レポート - 2025年2月28日
- 不動産投資ローンの今、不動産投資家や不動産投資会社に聞く金融機関の動向と対策 - 2025年2月23日