SBI証券、金・銀・プラチナ取引手数料引き下げ。キャッシュバックキャンペーンも

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株式会社SBI証券は金・銀・プラチナの取引手数料を、7月1日から約定代金の1.65%(税込)に引き下げる。現行の手数料は約定代金の2.2%(同)で、約定代金1.65%の取引手数料は業界最低水準。引き下げ後の取引手数料は、スポット取引については7月1日午前8時半以降の約定分から、積立取引については午前8時以降の約定分(6月25日以降の積立設定分)から適用される。これに合わせ、同日から「【金・銀・プラチナ取引手数料引き下げ記念】取引手数料最大5000円キャッシュバックキャンペーン」を実施する。

同社の金・銀・プラチナ取引は、GBI(Gold Bullion International)社が提供する貴金属取引プラットフォームを利用することで、ほぼ24時間・リアルタイムの少額投資を実現している。スポット取引、積立取引ともに「金額指定で1000円」、「数量指定で1g(銀は10g)」から取引可能。これまでも金・銀・プラチナのスポット取引および積立取引の月間取引手数料(税抜)の1%相当のTポイントを付与する「金・銀・プラチナマイレージサービス」の導入など、より利用しやすい施策に取り組んできた。

キャッシュバックキャンペーンは、エントリー期間中にエントリーを行い、キャンペーン期間中に金・銀・プラチナのスポット取引、定額積立買付設定・増額設定をした顧客が対象。エントリー期間は7月1日午前8時から7 月 30 日午後11時59分まで。キャンペーン期間は、スポット取引が7月1日から7月30日まで、定額積立買付設定・増額設定は7月1日から23 日まで。キャンペーン期間中の金・銀・プラチナのスポット取引、定額積立買付設定・増額設定にかかる取引手数料を、最大5000円までキャッシュバックする。時期は今年 9月末頃の予定。

貴金属地金は、株式や債券などのアセットクラスの値動きとの相関の低さや実物資産としての資産保全性などから信頼性が高く、保有資産のリスク分散のほか、経済環境の悪化や有事に備えたリスクヘッジ手段としても活用されている。

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HEDGE GUIDE 編集部 投資信託チーム

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