楽天証券株式会社は5月19日、証券総合口座数が600万口座に到達したと発表した。 2020年12月に500万口座に到達してから増加ペースがさらに加速し、過去最短の約5カ月で100万口座増えた。投資信託の積立は21年3月末時点で設定人数が133万人に、積立設定金額は月額約450億円(前年同期比164.8%増)となり、増加をけん引している。
同社は1999年に日本で初めてオンライン専業の証券会社としてサービスを開始、楽天グループの一員として「楽天エコシステム(経済圏)」の強みを最大限に活かし、投資初心者にも利用しやすいサービス提供に注力しており、 20年の新規口座開設数は3年連続で業界最多を誇る。特に「楽天ポイント」で投資信託(通常・積立)や国内株式、バイナリーオプション取引ができる「ポイント投資」サービス、「楽天カード」の1%ポイント還元を受けながら投信積立ができるサービスなどを展開。16年3月末には証券総合口座全体の32.5%だった30代以下の顧客が、5年で42.3%(21年3月末時点)に増加するなど、若年層や投資初心者を着実に捉えている。
株式取引をはじめとするトレーディングサービスでは「iSPEED」シリーズや最先端の株式トレーディングツール「MARKET SPEED II」など、すべてのプラットフォームで取引可能なツールの提供、セキュリティの強化、手数料無料化に向けた取り組みなど、快適な取引環境の提供も継続的に実施している。
600万口座達成を記念してキャンペーンを5月24日から実施する。「A賞 合計600万ポイント!1,000ポイント」を6000人に、「B賞 ヴィッセル神戸オリジナルグッズ」を150人に、「C賞 楽天イーグルスオリジナルグッズ」を150人に、それぞれ抽選で贈る。楽天証券の口座を持たず、期間中に同キャンペーンページから新規口座開設すると、もれなく200ポイントをプレゼントする。
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HEDGE GUIDE 編集部 投資信託チーム
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