マネックス証券の投資情報メディア「マネクリ」が開設4周年。中高生を対象に「金融川柳」募集中

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マネックス証券株式会社が運用するオンライン投資情報メディア「マネクリ」が10月19日に4周年を迎えた。マネクリは、マーケット・投資の最新情報の他、 資産形成、年金、家計、節約、相続、金融教育など人生に必要なお金の知識や考え方を配信するオウンドメディア。コンテンツは約100人の社内外アナリストや専門家が執筆、記事は全て無料で公開している。

同社によると、PV数をスタート時の2018年11月と2022年9月で比較したところ、約4倍に増加した。掲載記事は月に平均200本で、年間約2500本の記事を公開。公開した記事は合計2万本を超え、立ち上げ時には22名だった執筆者(チーム含む)は97名まで増えた。

読者は22年9月時点で44歳までのユーザー数が約2/3となっており、同社は「『貯蓄から投資へ』というスローガンが掲げられる中、これから将来のためにお金を準備していく必要のある層の投資・資産運用に対する情報取得ニーズに応えられている」と分析している。

22年1月から9月に公開された記事のPVトップランキングは、 扶養控除に関する節税の記事が1位だった。人気が高まっている米国株に関連する記事は2位、4位、5位とランクイン。また、今年3月からのドル高、円安トレンドで為替の記事が3位となった。

今年4月には、高校家庭科の授業で金融経済教育が始まり成人年齢が18歳に引き下げられた。これを受け、同社は若年層に金融や投資に関する情報の需要がさらに高まると考えており、「投資教育などのコンテンツなどにも注力しながら、個人がより前向きな未来を描けるようにサポートすることを目的に『お金を学び、マーケットを知り、未来を描く』というキャッチフレーズに則り、活動を進めていく」としている。

4周年を記念して、全国の中学、高等学校、高等専門学校の生徒を対象にしたキャンペーンを実施する。まず、「お金」をテーマにした「金融川柳」を募集。お小遣い、消費税など、中高生に身近なお金を詠み込んだ川柳だ。景品として最優秀賞(1名)に「Nintendo Switch」、優秀賞(2名 )にゲーム「スプラトゥーン3 」、マネクリ賞(5名)に「図書カードNEXT 3000円分」を用意した。優秀作品は、 後日マネックス証券ウェブサイトの「最新情報」で発表。また、普段思っているお金に関する質問を受け付け、後日マネクリ内で教育コンテンツとして解説する。 募集期間は10月19日~11月18日。

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HEDGE GUIDE 編集部 投資信託チーム

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