マネックス証券が国内株式取引手数料引き下げ。一日定額手数料と取引毎手数料(信用取引)が低コストに

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マネックス証券株式会社は、11月2日の約定分から一日定額手数料(現物取引・信用取引の合算)と取引毎手数料(信用取引)を引き下げる。一日定額手数料では、日計り取引の片道分の手数料相当額を「マネックスポイント」で翌日に変換することで片道分の取引は実質無料とする。また、月間ご利用回数が多い顧客は別途割引を設ける。取引毎手数料では、 月間支払い金額が一定以上の時、 支払った取引手数料の半額相当額をマネックスポイントで還元する。

同社の国内株式取引手数料は、取引ごとに手数料を計算する「取引毎手数料コース」と、 1日の約定金額の合計額に対して手数料を計算する「一日定額手数料コース」の2種類から選択できる。 サービス向上のため、2017年11月に信用取引手数料を引き下げ、 今年6月にETFなどの信用取引手数料を無料化してきた。今回は取引毎手数料、一日定額手数料それぞれで国内株式取引手数料を引き下げることで「より幅広い顧客層が低コストで日本株を取り引きできる環境を提供したい」(同社)としている。

取引手数料の引き下げを記念してキャンペーンを実施する。「少額取引応援!毎日ワンコインキャッシュバックキャンペーン」は一日定額手数料コースを利用する顧客を対象に、一日の約定金額合計50万円以下の手数料を全額(税抜)キャッシュバックする。「信用取引デビュー応援プログラム」は、信用取引口座開設後、31日間の信用取引での株式取引手数料を全額キャッシュバック(最大10万円まで)するプログラムで、 実質無料で取り引きが可能となる。

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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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