auアセットマネジメント株式会社は11月19日から株式会社SBI証券の「IFAコース」に、「auAM未来都市関連株式ファンド(為替ヘッジあり/為替ヘッジなし)」の提供を開始した。同ファンドでの投資機会をより幅広く提供する狙い。
同ファンドは、①基礎インフラ②移動を支えるインフラ③くらしを支えるインフラの3つのインフラに着目し、関連銘柄に投資する。銘柄の選定は、KDDI総合研究所の知見と、J.P.モルガン・アセット・マネジメントが独自に開発した最先端の技術を活用した銘柄選定AI「テーマボット」を用い、専門家の知見に裏付けられた中長期的な視点から投資妙味のある銘柄を発掘できるとうたう。今年10月15日に設定1年を迎え、純資産総額は同月末時点で422億円(為替ヘッジあり/為替ヘッジなしの2コース合計)となった。
SBI証券のIFAコースは、金融商品仲介業者で電話などによる投資相談が受けられるコース。今回、IFAコース(プランA)とIFAコースの2つのコースで同ファンドの取り扱いを開始している。 IFAコースはSBI証券の金融商品仲介業者で電話などによる投資相談が受けられるほか、インターネットでも取引が行える。プランAは顧客一人一人に仲介業者の担当者がつき、顧客の投資スタイルに合わせて担当者からの電話、訪問によるアドバイスや投資情報の提供を受けながら取引ができるコース。
auアセットマネジメントは「今後も多様なファンドの運用・提供を通じて投資家のニーズと信頼に応える」としている。
【関連サイト】SBI証券 [PR]
【関連記事】SBI証券の評判・概要
The following two tabs change content below.
HEDGE GUIDE 編集部 投資信託チーム
HEDGE GUIDE 投資信託は、投資信託に関する国内外の最新ニュース、必要な基礎知識、投資信託選びのポイント、つみたてNISAやiDeCoなどの制度活用法、証券会社の選び方、他の投資手法との客観的な比較などを初心者向けにわかりやすく解説しています。/未来がもっと楽しみになる金融・投資メディア「HEDGE GUIDE」
最新記事 by HEDGE GUIDE 編集部 投資信託チーム (全て見る)
- 楽天証券、新NISAで積立投資の始め方は?口座開設手順、銘柄の選び方など - 2024年4月19日
- 楽天証券、内閣府令改正でクレカ決済月額上限を10万円に引上げ。マネックス証券も対応 - 2024年3月11日
- AI業界に投資できる人気の投資信託は?5本の必要金額や成績を比較【2023年12月】 - 2023年12月10日
- SMBC日興証券、 投資信託情報サービス「日興の投信NISA」開始 - 2023年11月28日
- SBI証券、新NISAでの投信積立受付開始。11/18投信積立機能を拡充 - 2023年10月18日