株式会社ユニコーンは、運営する株式投資型クラウドファンディングサイト「Unicorn(ユニコーン)」で第1号案件として観光アプリ事業のスポットツアー株式会社への投資を7月22日から募集開始する。スポットツアーは、日本各地の「持続可能な観光整備」を可能にすることを目的に開発されたアプリ。GPS機能を生かして有名な観光情報だけでない、訪れた人がガイド無しでも十分その地域を楽しめる機能を実装している。
ツアーを提供する団体や個人を「クラウドガイド」とし、「クラウドガイド」が提供したツアー(無料もしくは有料)に参加できる。クラウドガイドお勧めのスポット、まだあまり知られていない場所を巡るツアーやウォーキングを通じ、地域の魅力の再発見やインバウンドの取り込みが期待できる。
国土交通省や経済産業省などのプロジェクトにも採用された他、東京地下鉄株式会社(東京メトロ)主催の「Tokyo Metro ACCELERATOR 2018」で最終審査を通過し、今月から東京メトロのスタンプラリー「駅から始まるさんぽ道」で連携を開始している。
目標募集額5,000万円、発行株は2,500株で、上限募集額は5,750万円。10万円5株から申し込み可能で、上限申込金額は50万円。申込期間は7月22日午後12時から28日午後11時59分。
ユニコーンは①1社5万円から50 万円まで株数単位で投資できる②株式を保有している間は株主優待を受けられる③最低3ケ月に1回の定期的な情報提供(IR)④募集後も会社の成長をサポートする⑤資産運用、起業、ビジネス活用などイベント・セミナーの特典――が特徴。2018年12月26日に第一種少額電子募集取扱業者登録した。大都市から地方まで共通の課題である「持続的(サスティナブル)な観光整備」の解決に貢献することを目標に、3~5年後のIPOを目指す。
【関連サイト】株式投資型クラウドファンディング「Unicorn」[PR]
【関連ページ】Unicorn(ユニコーン)の評判・概要
※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。
HEDGE GUIDE 編集部 ロボアドバイザーチーム
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