SBI証券、ウェブとアプリでアナリストレポートを個人投資家にも配信

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株式会社SBI証券は4月18日から、WEBサイトとスマートフォン向け株アプリで、アナリストレポート全文を個人投資家にも配信を開始した。

同社では、機関投資家向けに月間約150本のレポートを配信、サービスの大きな売りとなっている。各セクターで企業調査を行うアナリストが約140銘柄をカバーしており、特集レポートのほか国内株式、セクター別に個別銘柄のレーティングを載せたアナリストレポート、同社エコノミスト松岡幹裕氏による経済分析レポート、ストラテジスト北野一氏による投資戦略レポート、クオンツ・アナリスト波多野紅美氏のクオンツ分析レポートを提供。ほか、外国株式(米国株、中国株など)、投資信託、外国為替(FX)、 先物・オプション/CFD/eワラント、金・プラチナまで網羅している。

また、各企業やセクターレポートだけでなく、グローバルかつ多面的な分析を基にしたストラテジーレポート、中長期テーマ性分析の経済レポートや定量分析によるクオンツ分析レポートなど、投資家の多様なニーズに合わせて、さまざまなレポートを提供する。

これまでも個人投資家向けに、アナリストレポートの一部を無料で公開していたが、今後は証券総合口座を持っていれば、誰でもウェブサイトに加えて、「SBI証券 株」アプリでレポート全文を閲覧できる。さらに、レポートの種類、日付や銘柄などの条件検索を可能とするなど、レポートの検索機能も拡充した。

アナリストレポート全文の個人投資家向けの配信開始で、「これまで以上に専門的で良質な投資情報を提供できる」と自負する。

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HEDGE GUIDE 編集部 ロボアドバイザーチーム

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