楽天証券、第6回「楽天証券ファンドアワード」開催。顧客の投票で最優秀ファンドを決定

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「楽天証券」の顧客の投票によって30本の優秀ファンドから「最優秀ファンド」を決定する第6回「楽天証券ファンドアワード」で、楽天証券株式会社は2月12日から投票の受付を開始した。「優秀ファンド」として選出した30本のファンドの中から、1本以上のファンドを選び、投票する。投票は1人1回。

同アワードは2016年スタート。楽天証券経済研究所が持つ独自の定量評価指標「ファンドスコア」を用いて選出した優秀ファンドの中から、投票で最優秀ファンドを決定するもの。19年の第5回は「<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド」が最優秀賞に選出された。

楽天証券のサービスは20年の新規口座開設数が133万口座と3年連続業界最多となっており、顧客数の増加に伴い、資産形成の目的も多様化しているとして、今回は部門数や本数をこれまでの8部門24本から14部門30本に増やし、各部門1~3本の優秀ファンドを選出する。最優秀ファンドの発表は3月下旬の予定。

ノミネートされている優秀ファンドは、アクティブファンドが先進国株式、米国株式、国内株式、新興国株式、先進国債券、国内債券、国内不動産(リート)、海外不動産(リート)バランス(固定配分)、バランス(可変配分)の10部門。インデックスファンド(以下インデックス)が先進国株式、米国株式、国内株式、新興国株式の4部門。

アクティブファンドは各部門のなかでスコアランクが高いファンドのうち、楽天証券で取り扱いのあるアクティブファンド上位3銘柄について優秀ファンド賞を授与する。インデックスファンドは、投資信託会が定める商品分類表の「補足分類」が「インデックス型」となっている国内公募投資信託のうち、楽天証券分類に基づく株式4部門を対象とする。3年トータルリターン(分配金再投資後騰落率)を上から並べ、同一のベンチマーク(配当込み、無しは考慮せず)の最上位1本に優秀ファンド賞を授与。次点に異なる指数が来る場合は、計2本に優秀ファンド賞を授与する。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 投資信託チーム

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