PayPay証券株式会社は12月20日から「PayPay証券」アプリで、オンライン銀行のPayPay銀行を「おいたまま買付」サービスの対象とした。おいたまま買付は、銀行口座から証券口座への送金作業を行わずに株式の買付代金の決済ができるサービス。ユーザーは、PayPay銀行の口座を保有していれば、初回の利用時に連携手続を行なうだけで、PayPay証券への送金手続は不要で株式購入代金の決済ができる。
PayPay銀行以外の対象金融機関は、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行、南都銀行。ほか、「d払い」「ソフトバンクカード」にも対応している。取引単位は1万円以上1万円単位。 ただし「つみたてロボ貯蓄」の取引については、 積立契約ごとに1万円以上千円単位。
PayPay証券は今年2月、One Tap BUYから商号変更。変更後、 PayPay証券がPayPayブランド事業とのサービス携をするのは今回が初めて。 一方、PayPay銀行も今年4月、ジャパンネット銀行から現社名に変更している。今後もPayPayブランド事業との連携を強化していく方針。
【関連サイト】PayPay証券
【関連記事】PayPay証券の評判・概要
【関連記事】PayPay証券のキャンペーン情報
※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。
The following two tabs change content below.
HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム
HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チームは、株式投資に関する知識が豊富なメンバーが株式投資の基礎知識から投資のポイント、他の投資手法との客観的な比較などを初心者向けにわかりやすく解説しています。/未来がもっと楽しみになる金融・投資メディア「HEDGE GUIDE」
最新記事 by HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム (全て見る)
- 口内除菌で口腔ケア市場トップを目指すベンチャーがFUNDINNOで資金調達。4/22募集開始 - 2024年4月23日
- 日興フロッギーの評判は?メリット・デメリットや始め方も解説 - 2024年4月19日
- 日本のクリエイターと共創したエンタメを世界中の人に届けたい。気鋭のゲームベンチャーがFUNDINNOで4/15募集開始 - 2024年4月15日
- アイスランドの密閉型植物工場で栽培した日本品種のイチゴで欧州トップ目指す。アイファームがFUNDINNOで2回目のCF - 2024年4月15日
- 植物残さから開発した次世代バイオ素材を世界へ。繊維ベンチャーがFUNDINNOで4/13募集開始 - 2024年4月15日