マネックス証券株式会社は10月20日午後6時から、「マネックスポイント」を投資信託の買付代金として利用できる「マネックスポイント投資サービス」を開始する。マネックスポイントは、 他のポイントサービスなどへの交換に加え、 株式手数料への充当や暗号資産への交換も可能なほか、投資にも活用できるポイントサービス。
投資信託を保有すると、残高に対して最大0.08%(年率)のマネックスポイントが毎月貯まる。また、マネックスカードのクレカ積立でもポイントが貯まる。投資信託の積立(「投信つみたて」)をマネックスカードで決済すると、約定金額の最大1.1%に相当するマネックスポイントを還元する。カードショッピングでも1%が貯まるなど、カードと紐づけた様々な特典がある。
新たに提供を開始するマネックスポイント投資サービスは、同ポイントを投資信託買付にも利用可能とすることで利便性をさらに向上させる狙い。投資信託の買付の場合、マネックスポイント1ポイントを投資信託の買付代金 1円としてカウントし、1ポイントから利用可能だ。
サービス開始を記念してキャンペーンを実施する。10月20日~11月30日のキャンペーン期間中にエントリーし、①初めて「ワン株」を取引②初めて「貸株サービス」を契約③初めて米国株式を取引④初めて「マネックス・アクティビスト・ファンド」または「マネックス資産設計ファンド<育成型>」を積立⑤初めて対象の投資信託を積立――の5つの条件のうち、1つ達成するごとにポイント200ポイントをプレゼントする。すべての条件を達成すると1000ポイントが付与される。
【関連サイト】マネックス証券のサイトを見る[PR]
【関連記事】マネックス証券の評判・概要
HEDGE GUIDE 編集部 投資信託チーム
最新記事 by HEDGE GUIDE 編集部 投資信託チーム (全て見る)
- 楽天証券、内閣府令改正でクレカ決済月額上限を10万円に引上げ。マネックス証券も対応 - 2024年3月11日
- 楽天証券、つみたてNISAの始め方は?口座開設手順、銘柄の選び方など - 2023年12月13日
- AI業界に投資できる人気の投資信託は?5本の必要金額や成績を比較【2023年12月】 - 2023年12月10日
- SMBC日興証券、 投資信託情報サービス「日興の投信NISA」開始 - 2023年11月28日
- SBI証券、新NISAでの投信積立受付開始。11/18投信積立機能を拡充 - 2023年10月18日