クラウドクレジット、社会的インパクト重視ファンドで貧困問題に貢献

クラウドクレジット株式会社は8月27日、新たに社会的インパクト重視ファンドの販売を開始した。同ファンド(シリーズ)の実質的な貸付先(海外資金需要者)はメキシコ南部を中心に事業展開するマイクロファイナンス機関。グループ融資の仕組みを活用し、信用リスクを低減した形で事業の安定性を保ちながら、SDGs(持続可能な開発目標」)における「貧困をなくそう」を目指している。クラウドクレジット社では、経済的リターンと社会的リターンの両立を実現するための投資手法「社会的インパクト投資』の一環として、 同ファンド(シリーズ)を「社会的インパクト重視ファンド」に位置づけている。

今回のファンドの融資先はメキシコ南部のチアパス州で設立された金融事業者。マイクロファイナンス事業として、数の個人や個人事業主に少額の融資を行う事業を展開している。メキシコには商業銀行からの借入ができない個人や個人事業主が多いことから、複数の顧客を一つのグループにまとめ、それぞれに連帯保証を負ってもらいグループに対して融資を行う手法で、この分野の融資を拡大してきた。創業から10年以上が経った現在はメキシコ南部を中心にタバスコ州、ユカタン州、ベラクルス州、ケレタロ州、イダルゴ州でも事業を展開中。

クラウドクレジット社は、同ファンドは「伝統的な金融サービスへのアクセスが限られるメキシコ南部の個人や個人事業主に資金を届けるという『金融包摂』の側面を持ったもの。ファンドの資金は最終的に個人や個人事業主に届けられ、購買力の向上やビジネスの拡大に役立てられることを見込んでいる。社会インパクトに興味をもってもらえれば」とメッセージする。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定のサービス・ファンドの利用や購入などを勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE編集部 ESG投資チーム

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