2021.8.31 仮想通貨マーケットレポート【ビットコインは調整安の展開】

昨日のビットコイン相場は下落。日中は49,000ドル台手前まで反発する動きを見せたが引き続き上値が重く推移。

イーサリアムはビットコインと比較すると下落幅も限定的となり、DeFi関連やNFT・メタバース関連の通貨が上昇しており、ビットコインから全体的に資金が出て行っているような印象。特にソラナの上昇は目を見張るものがあり、8月で5倍以上に急騰している動きに。

ステーブルコインの取引所残高の総額も増加しており、個人投資家の潜在的な買い圧力は強まっている様子であり、このステーブルコインの増加が上記の通貨の上昇に寄与していると考えられる。

本日は27日の安値である46,000ドル台前半あたりが最初のサポートラインとなっており、このラインは20日安値から23日高値の3分の2戻しの位置であることから、打診的に少量でロングエントリーしたいが、ここでサポートされたことを確認してから追加でポジションは積み、割れた場合は早めに損切りを行う予定。

昨日はBilaxyでハッキング被害があったことや、CMEの先物開始程度のニュースしかないため相場には影響与えず。

米国市場はNASDAQが最高値を更新し続けており、指数でも強い展開。一方でNYダウは下落する動きとなっている。為替市場はほぼ動きなくドル円110円手前で推移する動き。

ドル円は個人のFXのポジションをみる限りまだロングが優勢のため上値が重い可能性もあるが、ある程度解消しながら底堅く推移しそうな印象。

マーケットに対しての目線は変更なく、日経平均株価は中期的なロングで、ドル円も年末上昇する動きを予想していることから淡々と積んでいく予定。

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中島 翔

中島 翔

学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。金融業界に精通して幅広い知識を持つ。証券アナリスト資格保有 。Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12