マネックス証券で人気の投資信託10本、内容と特徴は?【2020年5月】

日本国内の株式・米国株など幅広い金融商品を取り揃えている、大手証券会社の「マネックス証券」。100円から投資できる商品もあるなど、初心者向けの証券会社の一つとも言えます。

今回は、マネックス証券の中で人気上位の投資信託の内容や特徴についてまとめていきたいと思います(同社発表の2020年4月1日~30日時点の月間売れ筋ランキングによる)。

目次

  1. マネックス証券はどんな証券会社?
    1-1.100円から投信積立が可能
    1-2.海外の金融商品が豊富
    1-3.投資信託を保有するだけでマネックスポイントが貯まる
  2. マネックス証券で人気上位の投資信託10選
    2-1.楽天日本株4.3倍ブル
    2-2.SBI日本株3.7ベアⅢ
    2-3.eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
    2-4.ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)
    2-5.楽天日本株3.8倍ベア
    2-6.UBS原油先物ファンド
    2-7.SBI日本株3.8ベア
    2-8.ニッセイ外国株式インデックスファンド
    2-9.eMAXIS Slim先進国株式インデックス
    2-10.SBI日本株4.3倍ブル
  3. まとめ

1.マネックス証券はどんな証券会社?

マネックス証券は、1999年に創業し20年以上の運営実績を持つ大手の証券会社です。国内の金融商品はもちろん、海外の商品も取り揃えており、金融商品のバリエーションの豊かさから利用者が多い証券会社です。口座開設数は約186万(2020年4月末時点)で、ネット証券会社の中でも上位となっています。

1-1.100円から投信積立が可能

マネックス証券の大きな特徴は、100円から投信積立ができる商品もあるところです。積立の頻度は毎日、または毎月から選べるため、無理のない範囲で積立を行うことができます。

少ない金額で長期間にわたってコツコツと積立を行っていきたい・はじめて投資を行うため安い投資額でできる会社を探している、という人に向いています。

1-2.海外の金融商品が豊富

マネックス証券は、米国株・中国株が充実しているのが特徴です。取扱銘柄は5,000銘柄を超えており、米国・中国株を中心に投資を行いたい人に向いている会社と言えるでしょう。

手数料も、米国株の場合は0.495%(税込)・中国株の場合は0.25%とリーズナブルな値段となっています。他のネット証券会社と異なり、米国株と中国株に集中していて、なおかつ手数料も安く設定されているため、上記の株への投資を考えている人にはおすすめです。

ちなみに、マネックス証券では外国株の取引でも特定口座に対応しているので、確定申告も手間暇かけずに行えます。

1-3.投資信託を保有するだけでマネックスポイントが貯まる

マネックス証券では、投資信託を保有・購入した際にもらえる「マネックスポイント」という制度があります。

証券総合取引口座の場合は投信月内の平均残高×0.08%(年率)で、NISA・つみたてNISAの場合は投信月月末残高×0.03%(年率)でマネックスポイントをもらうことができます。貯めたマネックスポイントは、株式手数料の支払いに替えたり、Amazonギフト券・dポイント・Tポイントといった他のポイントサービスに交換するなど使いみちはたくさんあります。投資をしながらポイントも貯めたいと考えている人に、おすすめのサービスです。

2.マネックス証券で人気上位の投資信託10選

それでは、ここからはマネックス証券で人気上位の投資信託10本の内容と特徴をご紹介していきます。これから投資信託を始めようと思っているけれど、どの商品を購入すればいいのか迷っているという方はぜひ参考にしてみてください。

※なお、以下の情報は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではありません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

2-1.楽天日本株4.3倍ブル

運用会社 楽天投信投資顧問
純資産総額 43,674百万円
信託報酬率 1.243%(税込/年率)

楽天日本株4.3倍ブルは、主に国内の株価指数先物取引および短期公社債に対して投資を行う商品です。日々の基準価額の値動きと、国内の株式の値動きに対して4.3倍となるように調整されます。

ブル型のファンドのため、株価指数が上昇すると利益を増やすことができ、反対に下落の場合は損失を被ることになります。値動きが非常に大きいため、注意が必要です。

2-2.SBI日本株3.7ベアⅢ

運用会社 SBIアセットマネジメント
純資産総額 8,313百万円
信託報酬率 0.913%(税込/年率)

国内の株価指数先物取引および短期公社債をメインに投資をする「SBI日本株3.7ベアⅢ」は、日本国内の株式市場の値動きに対して、3.7倍逆になるように調整をする金融商品となっています。

ブル型とは反対のベア型のファンドのため、株式市場が下落をすれば基準価額が上昇するという特徴があります。ただし、日々の価格の値動きが激しいため、予想とは反対の結果になった場合は大きな損失を被ってしまう場合もあるので注意が必要です。

2-3.eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

運用会社 三菱UFJ国際投信
純資産総額 102,099百万円
信託報酬率 0.0968%(税込/年率)

続いて人気が高いのが、大型の米国株で構成し、S&P500指数への連動を目指して行う「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」です。長期運用を目的としたファンドとなっており、信託報酬率は0.0968%と低コストになっています。

安いコストで米国株に集中的に投資をしたいという人におすすめの商品です。

2-4.ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)

運用会社 大和アセットマネジメント
純資産総額 283,855百万円
信託報酬率 0.792%(税込/年率)

国内の不動産投資信託に投資をする「ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)」は、少額から投資ができ、数々の不動産への投資が可能となっています。投資方法はファミリーファンド方式となっており、投資者から預かった資金を「ベビーファンド」とし、そこからマザーファンドに投資をしていくという形になります。

100円から積立ができて、NISAも取り扱っている商品なので安い金額でNISA制度を活用したいという時におすすめの商品です。

2-5.楽天日本株3.8倍ベア

運用会社 楽天投信投資顧問
純資産総額 4,045百万円
信託報酬率 1.243%(税込/年率)

ノーロード(販売手数料無料)で、株価指数先物取引をメインに活用している「楽天日本株3.8倍ベア」は、国内市場の値動きとは反対に、基準価額が概ね3.8倍となるように調整されるファンドです。

信託報酬率は1.243%と、他の商品とくらべてやや高めですが、その分市場が下落をした際には基準価額が大きく上昇しやすいというメリットがあります。

2-6.UBS原油先物ファンド

運用会社 UBSアセット・マネジメント
純資産総額 22,093百万円
信託報酬率 1.704%(税込/年率)

100円から積立可能なUBS原油先物ファンドは、UBSブルームバーグCMC指数の原油指数と概ね連動する上場投資信託証券を中心に投資する商品です。

ノーロード(販売手数料無料)で購入できる商品で、積立も100円から可能なため人気が高くなっています。

2-7.SBI日本株3.8ベア

運用会社 SBIアセットマネジメント
純資産総額 1,759百万円
信託報酬率 0.913%(税込/年率)

株式市場が下落をした際に、基準価額が上昇するベア型のファンド「SBI日本株3.8ベア」もノーロード(販売手数料無料)のファンドとなっており、信託報酬率は0.913%となっています。

NISAの取り扱いも行っているので、国内の株をNISAで活用したい時におすすめです。

2-8.ニッセイ外国株式インデックスファンド

運用会社 ニッセイアセットマネジメント
純資産総額 167,197百万円
信託報酬率 0.1023%(税込/年率)

「ニッセイ外国株式インデックスファンド」は、購入時や換金時に手数料がないことから投資家からの人気が高い商品です。

各先進国の外国株式をメインに投資をするため、コストを抑えてグローバルに投資をしたいと考えている人におすすめです。また、NISAおよびつみたてNISAにも対応しています。

2-9.eMAXIS Slim先進国株式インデックス

運用会社 三菱UFJ国際投信
純資産総額 98,719百万円
信託報酬率 0.10230%(税込/年率)

主に、先進国への投資をメインとしている「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」。
日本を除く先進国の株式が組み込まれた「MSCI-KOKUSAIインデックス」と連動するようになっています。

このMSCI-KOKUSAIインデックスは、米国株が7割以上を占めており、ITやエネルギー系の大手企業が上位10位で構成されています。100円から積立もできますので、先進国に集中的に投資したいという人におすすめです。

2-10.SBI日本株4.3倍ブル

運用会社 SBIアセットマネジメント
純資産総額 18,028百万円
信託報酬率 0.968%(税込/年率)

日々の基準価額の値動きが、国内の株式市場の値動きの概ね4.3倍になるようにする「SBI日本株4.3倍ブル」は、ノーロードでNISA活用も可能な金融商品です。

信託報酬率は総資産額の0.968%と、他の金融商品よりコストが低いのが特徴です。

まとめ

今回は、マネックス証券で人気上位の投資信託の内容と特徴をご紹介しました。

マネックス証券は外国株式をメインにした商品から、国内に対応したものまで様々な商品を取り揃えています。それぞれの特徴や内容、手数料等を確認し、自分にあった商品を見つけて資産運用を始めていきましょう。

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もちころ

もちころ

難しいお金のことを分かりやすく解説する系ライター。現在FP(ファイナンシャルプランナー)2級勉強中。得意分野は投資信託・ロボアドバイザー・ふるさと納税。ある程度お金が貯まったらつみたてNISAにチャレンジしたいなと思ってます。読者の皆様の役に立つ記事を書けるよう頑張っていきます。