dポイントを貯められるクレカ5選、年会費や還元率・特典も【2022年】

dポイントは、dポイントカードやd払いだけでなくクレジットカードの利用でも貯められます。dポイントに対応しているクレジットカードは、dポイント機能付きカードと他社ポイントからdポイントへ移行可能なカードの2種類に分かれています。

そこでこの記事では、dポイントを貯められるクレジットカード5選と題し、各カードのポイント還元率や貯め方、特典について詳しくご紹介します。dポイントを貯められるカードを探しているもののよく分からない方や、dポイントへ移行可能なカードを知りたい方などは、参考にしてみてください。

※この記事は2022年6月20日時点の情報に基づき執筆しています。最新情報はご自身にてご確認頂きますようお願い致します。
※本記事は情報提供を目的としており、特定サービスの利用を勧誘するものではございません。申込に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

目次

  1. dポイントを貯められるクレジットカード2枚
    1-1.dカード
    1-2.dカード GOLD
  2. ポイント移行でdポイントを貯められるカード3枚
    2-1.イオンカードセレクト
    2-2.エポスカード
    2-3.Orico Card THE POINT
  3. dポイントを貯める際の注意点
  4. まとめ

1.dポイントを貯められるクレジットカード2枚

クレジット決済で直接dポイントを貯められるのは、dカードとdカード GOLDの2種類です。ドコモユーザーでなくとも申込手続きを行うことができ、dポイント特典を受けたりクレジット決済でdポイントを貯めたりできます。

ポイントを重視している方の中で、他社ポイントからdポイントへの移行手続きが面倒と感じる方には、特に使いやすいクレジットカードです。

まずは、dポイント機能付きカードのポイント還元率や年会費、特典について確認していきましょう。

1-1.dカード

本会員の年会費 永年無料
家族会員の年会費 永年無料
国際ブランド Mastercard®、Visa
dポイントの基本還元率 1.0%(100円につき1ポイント)
dポイント特典 新規入会特典の活用で最大4,000ポイント獲得
ドコモのケータイとドコモ光の料金をカードで支払うと1,000円につき10ポイント付与
dカードポイントモール経由のカード利用でポイント還元率アップ
dカード特約店のカード利用時にポイント上乗せ
dポイントクラブのdポイント加盟店でカード利用するとポイント上乗せ
dポイント以外の主な特典 VJデスク(海外旅行時のサポートサービス)
ハーツレンタカーの割引優待特典
付帯保険 海外と国内の旅行傷害保険
不正利用被害を受けた際の補償
dカードケータイ補償(携帯電話の修理代金などの補償)
お買い物あんしん保険(動産総合保険)

dカードは、株式会社NTTドコモから発行されているクレジットカードで、ドコモユーザー向けの特典やdポイント機能が付帯されています。

クレジットカードの利用時にすぐdポイントを貯めたい方や年会費負担を抑えながらdポイントを気軽に貯めたい方には、利用メリットの多いカードです。

店舗やネットショップなどでクレジット決済を行うと、カード利用額100円につき1ポイント貯まります。貯まったdポイントは、dポイントクラブサイトもしくはdポイントクラブのスマホアプリから確認できます。

dポイントを効率よく貯めたい場合は、特典の活用も大切です。

2022年6月1日以降にdカードを新規発行した場合は、新規入会特典でdポイントを最大4,000ポイント獲得することが可能です。特典を受けるには、まず新規入会から翌々月までにdカードサイトからエントリー手続きを済ませておきます。

あとは入会日から翌々月までのカード利用額に対して、通常のdポイントとは別に15.0%分のdポイント(期間・用途限定)を付与してもらえます。また、新規入会特典の期間内に26,667円以上のカード利用額を達成すると、dポイント(期間・用途限定)4,000ポイントを獲得できます。特典で得られるdポイントは上限4,000ポイントです。

その他特典は、dカード特約店やdポイント加盟店のカード利用時に、ポイント還元率を加算してもらえるという内容です。dカード特約店ではポイント還元率2,0%になりますし、dポイント加盟店は、d払いの利用やdカードの提示でポイント還元率1.5%や2.0%へと加算されます。

なお、d払いの支払い方法をdカードに設定し、dポイントカード提示とd払いを実行すると、ポイントの3重取りも可能になります。

1-2.dカード GOLD

本会員の年会費 11,000円(税込)
家族会員の年会費 1枚目無料、2枚目以降1枚につき1,100円(税込)
国際ブランド Mastercard、Visa
dポイントの基本還元率 1.0%(100円につき1ポイント)
dポイント特典 新規入会特典の活用で最大11,000ポイント獲得
ドコモのケータイとドコモ光の料金をカードで支払うと1,000円につき100ポイント付与
ドコモでんき Greenの電気料金をカードで支払うと100円につき10ポイント付与
dカードと同じく、dカードポイントモール、dカード特約店、dポイント加盟店特典付帯
dポイント以外の主な特典 VJデスク(海外旅行時のサポートサービス)
ハーツレンタカーの割引優待特典
カード会社提携の空港ラウンジを無料で利用可能
年間の利用額に応じたクーポン特典
付帯保険 海外と国内の旅行傷害保険
不正利用被害を受けた際の補償
dカードケータイ補償(携帯電話の修理代金などの補償)
お買い物あんしん保険(動産総合保険)

dカード GOLDは、dカードよりランクの高いカードで、その分付帯保険の補償限度額や特典の内容、dポイント特典などが充実しています。

本会員の年会費は11,000円(税込)なので、クレジットカードの年会費数万円程度まで負担できる方には使い続けやすい1枚です。

店舗やネットショップの支払いにdカード GOLDを利用した場合は、dカードと同じく100円につきdポイントが1ポイント貯まります。

一方、dポイント特典の内容については、dカードより充実しているのが主な特長です。

新規入会特典で得られるdポイント(期間・用途限定)の上限は、11,000ポイントとなっています。特典の内容は、dカードと同じくWebエントリー後、入会月から翌々月までdポイント(期間・用途限定)の15.0%還元を受けられるというものです。

dカード GOLDならではのポイント特典といえば、ドコモのケータイとドコモ光特典とドコモでんき Green特典の2種類です。

ドコモのケータイとドコモ光特典は、ドコモとドコモ光の料金をカードで支払った場合に10.0%のポイント還元を受けられます。1,000円につき100ポイント獲得できるため、ドコモとドコモ光を契約している方は、毎月100ポイント以上貯めることが可能です。

ドコモでんき Green特典は、ドコモやahamoの指定プランとドコモでんき Greenを契約している場合、dポイントの還元率が優遇されるという内容です。また、電気料金をカードで支払うと100円につき10ポイント貯まります。1か月あたり5,000円の電気料金なら毎月500ポイント貯められる計算です。

dポイント特典以外には、空港ラウンジの無料利用特典が付帯されています。dポイントユーザーで旅行の頻度が高い方には、より楽しめる内容となっています。

2.ポイント移行でdポイントを貯められるカード3枚

dポイントは、他社ポイントからの移行手続きを行うことでも貯められます。

今回は、dポイントと連携しているポイント機能付きカードを3種類紹介します。

  • イオンカードセレクト
  • エポスカード
  • Orico Card THE POINT

いずれもdポイントと連携しているカードの中でも移行時のレートに強みのあるカードで、年会費負担が抑えられています。

それでは、上記カードの移行レートや他社ポイントの還元率、特典について確認していきましょう。

2-1.イオンカードセレクト

本会員の年会費 年会費永年無料
家族会員の年会費 3枚まで発行可能、全て永年無料
国際ブランド JCB、Mastercard、Visa
WAON POINTの基本還元率 0.5%(200円につき1ポイント)
WAON POINT特典 新規入会で最大8,000ポイント獲得(2022年7月10日までのキャンペーン)
電子マネーWAONへのオートチャージで200円につき1ポイント付与
各種公共料金の口座振替1件につき5ポイント付与
給与振込口座をイオン銀行に設定すると毎月10ポイント付与
イオングループの対象店舗でカード利用:200円につき2ポイント付与
AEON CARD ポイントクラブ加盟店のカード利用:店舗ごとに割り当てられたポイント還元率を加算
毎月10日、20日、30日にイオンモール専門店でカード利用:200円につき5ポイント付与
毎月10日のAEON CARD Wポイントデーは、カード利用先にかかわらず200円につき2ポイント付与
イオンカードポイントモール経由のカード利用:ポイント還元率を加算
毎月5日にオリジン対象店舗でカード利用:200円につき5ポイント付与
WAON POINT以外の主な特典 イオン銀行ATMと、提携ATMの手数料0円
イオン銀行Myステージの対象カード
一定の条件を満たすとイオンゴールドカードへ切り替え可能
お客さま感謝デー、G.G感謝デー、お客さまわくわくデーの対象カード:割引、ポイント2倍キャンペーン
イオンシネマの映画料金300円割引
イオンマークのカードの旅行特典、イオンマークのカードの優待特典の対象カード:ツアー料金の割引やレンタルWi-Fiの割引、レストランやホテル、レジャー施設などの割引優待特典付き
イオンワールドデスク:旅行時のサポートサービス
付帯保険 ショッピングセーフティ保険
不正利用被害を受けた際の補償
カード盗難保障

イオンカードセレクトは、年会費永年無料で利用可能なカードです。dポイントを貯めたい方の中で日常的にイオングループ店舗を利用している方は、メリットの多い1枚といえます。

カード利用の際に貯まるポイントは、WAON POINTになります。基本還元率は0.5%ですが、特典を活用することで1.0%や2.0%へアップさせることも可能です。たとえば、イオングループの対象店舗でカード利用した場合は、1.0%のポイント還元特典を受けられます。

他には、イオンカードセレクトの独自特典として、電子マネーWAONのオートチャージ金額200円につき1ポイント、イオン銀行の口座振替で5ポイントや10ポイント付与特典を受けられるのが特長です。

イオンカードセレクトは、他のイオンカードと異なり引き落とし口座をイオン銀行に設定しなければいけません。そのため、イオン銀行関連の特典が含まれています。

新規入会特典は7月10日まで実施予定となっています。イオンカードセレクトを2022年7月10日までに発行すると1,000ポイント付与されます。さらに同年8月10日までのカード利用額2万円以上を達成した場合は、7,000ポイントプレゼントの抽選キャンペーンに自動エントリーできます。

カード利用や特典で貯まったWAON POINTについては、1ポイントにつきdポイント1ポイントのレートで移行すること可能です。移行可能なポイント数は1,000ポイント以上、500ポイント単位で調整できます。

申込手続きを行いたい時は、イオンカードサイトへログインし、dポイント移行申請書を請求します。あとはdポイントクラブの会員番号などを記入した申請書を郵送すると、1~2ヶ月程度でポイントの移行が反映されます。

2-2.エポスカード

本会員の年会費 永年無料
家族会員の年会費 発行不可
国際ブランド Visa
エポスポイントの基本還元率 0.5%(200円につき1ポイント)
エポスポイント特典 Webからの新規入会:2,000ポイントプレゼント
マルイ店舗でカード受け取り:2,000円分のクーポン券プレゼント
エポスポイントUPサイト経由でポイント還元率を加算
エポスカードアプリのゲームでポイントゲット
エポスカードの紹介で紹介者に最大4,000ポイントプレゼント
エポスポイント以外の主な特典 エポトクプラザご優待サイトに掲載されている店舗やサービスを利用する際、所定の条件を満たすと割引や優待特典を受けられる
エポトクプラザご優待サイトに掲載されている舞台やイベントチケットは、会員限定価格で購入可能
エポトクプラザご優待サイトに掲載されているツアーやレンタカーは予約時に割引優待を受けられる
付帯保険 海外旅行傷害保険
不正利用被害を受けた際の補償

エポスカードは本会員カードのみ発行可能なクレジットカードで、マルイの店頭なら最短即日に受け取ることが可能です。年会費は永年無料なので、今回紹介している他のカードと同じく維持費用を気にせず利用し続けられます。

エポスカードの利用で貯まるポイントは、エポスポイントです。マルイの店舗やネットショップのマルイウェブチャネルでポイント払いに活用したり、商品券やエポスカードオリジナルグッズと交換したりできるのが特長の1つです。

基本還元率は0.5%ですが、エポスポイントUPサイト経由でカード利用すれば1.0%~5.0%程度の還元率にアップします。

新規入会の際は、エポスポイント2,000ポイントと2,000円分のクーポン券いずれか1つの特典を得られます。エポスポイントを獲得したい時は、エポスカードサイトから新規申込手続きを行い、郵送でカードを受け取ると条件達成です。一方、マルイの店頭受け取りは最短即日発行できるものの、2,000円分のクーポン特典のみになります。

エポトクプラザご優待サイトについては、カード会員限定の優待サービスを指しています。特典の内容は、割引や商品のプレゼント、クーポン券、ポイント優遇など店舗によって異なります。ポイント優遇の場合は、ポイント5倍や20倍などといった特典を受けられるのが強みです。

貯まったエポスポイントについては、ポイント払いの他、dポイントへ移行することが可能です。ポイントのレートは、エポスポイント1ポイントにつきdポイント1ポイントとなります。

ポイント移行手続きは、1,000ポイント以上で500ポイント単位から調整できます。申し込みの際は専用ダイヤルへ電話、もしくはポイント移行ページで手続きを進める仕組みです。

旅行や外食、飲みに行く頻度が高い方やマルイでショッピングしている方などは、エポスポイントを貯めやすく活用しやすいといえます。

2-3.Orico Card THE POINT

本会員の年会費 年会費永年無料
家族会員の年会費 3枚まで発行可能、全て永年無料
国際ブランド JCB、Mastercard
オリコポイントの基本還元率 1.0%(100円につき1ポイント)
オリコポイント特典 新規入会特典として、入会後6ヵ月間はポイント還元率が2.0%(上限5,000ポイント)
オリコモール経由のカード利用でポイント還元率を加算
新規入会で1,000ポイントプレゼント(2022年9月29日までに入会した場合)
ウェルカムキャンペーンへエントリーし、各条件を満たすと最大7,000ポイントプレゼント
マイナポイントの還元特典:カード利用額25.0%還元(上限5,000円相当のポイントまで還元)
オリコポイント以外の主な特典 国内旅行のパッケージツアー代金から3.0~5.0%割引
海外旅行のパッケージツアー代金から3.0~8.0%割引
海外、国内格安航空券サービス
海外、国内レンタカーの割引特典
付帯保険 不正利用や盗難被害、紛失時の補償

Orico Card THE POINTは、オリコカードの中でもポイントに特化したカードの1つです。

入会から6ヶ月間はポイント還元率2.0%の状態でオリコポイントを貯められます。新規入会によるポイント特典が終了したあとは、基本還元率1.0%となります。クレジットカードによっては基本還元率0.5%の場合もあるので、比較的優遇されているといえます。

さらにオリコモールを活用すれば、効率よくオリコポイントを貯めることが可能です。オリコモールは、ポイント還元に関する優待サイトです。同サイト経由で提携ショップへアクセスし、オリコカードで商品を購入するとポイント還元率をアップしてもらえるのが特長です。

さらにOrico Card THE POINTは0.5%の特別加算特典を受けられるので、3重取りに近い仕組みでオリコポイントを貯められます。

たとえば、ベルーナグルメショッピングでは、基本還元率とは別にポイント還元率4.0%分のオリコポイントが付与されます。基本還元率と特典、特別加算を合わせた場合は、合計5.5%のポイント還元を受けられる仕組みです。

カード利用などで貯まったオリコポイントは、1ポイントにつきdポイント1ポイントのレートで移行できるようになっています。

移行に必要なポイント数は最低1,000ポイント以上です。また、1,000ポイント単位で移行ポイント数を調整できます。移行申込手続きは、dポイントクラブサイトの申込ページから進められます。

3.dポイントを貯める際の注意点

特に初めてdポイントを貯める場合は、ポイントの種類に気を付ける必要があります。

前半でも少し触れましたが、dポイントは通常のdポイントとdポイント(期間・用途限定)に分かれています。

dカードやdカード GOLDのキャンペーンや特典、dポイントクラブのキャンペーンなどで獲得できるdポイントには、dポイント(期間・用途限定)も含まれています。そのため、ポイントごとの違いを把握した上で活用していくのも大切です。

以下に各dポイントの違いを紹介します。

項目 通常のdポイント dポイント(期間・用途限定)
有効期限 48ヶ月(4年間) キャンペーンや特典によって有効期限が異なる
利用可能なサービス dポイントに対応している全てのサービスで利用可能 以下の支払いには活用できない
・ドコモのケータイ料金の支払い
・ドコモのデータ追加に使用
・スゴ得のクーポンへ交換
・交換商品へポイント活用

dポイントとdポイント(期間・用途限定)が貯まっている場合は、失効までの期間が短いポイントから先に消費されます。また、失効までの期間が同一の場合は、dポイント(期間・用途限定)から消費される仕組みです。

dポイント(期間・用途限定)の有効期限は通常のdポイントより短いため、早めにポイント払いやサービスへ使用するのが重要です。たとえば、dカードやdカード GOLDの新規入会特典で得られるdポイント(期間・用途限定)は、進呈日から3ヶ月で失効します。

dポイントの種類や失効までの期間は、dポイントクラブサイトやアプリから確認することが可能です。dポイントクラブへログインするには、dアカウントが必要になります。dアカウントを発行したあとは、dカードの情報を登録することで、dポイントの獲得情報なども確認できるようになります。

まとめ

dカードやdカード GOLDはdポイント機能付きなので、カード利用の際に直接dポイントを貯められるのが強みです。また、dカード GOLDは、ドコモやドコモ光、ドコモでんき Green利用者向けのポイント特典が充実しています。一方、イオンカードセレクトやエポスカード、Orico Card THE POINTは、ポイント移行によってdポイントを貯められます。

ドコモユーザーでdポイントを効率よく貯めたい方やイオンやマルイなどの優待特典を受けながらdポイントを貯めたい方は、今回紹介したカードを参考に比較検討してみてはいかがでしょうか。

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菊地 祥

菊地 祥

FP3級技能士、投資信託4年目、株式投資8年目。2018年からフリーランスとしてwebライティングやメディア運営を行っています。また、webライターとしては株式投資や投資信託などをやさしく解説。