SMBC日興証券株式会社は11月27日、投資信託情報サービス「日興の投信NISA」の提供を開始した。2024年1月の新しい少額投資非課税制度(NISA)の開始を前に、投資信託やNISA制度を中心に情報発信を行うほか、取引ツールも備える。トップページでは「自分にピッタリなファンドがわかる」「取扱銘柄はすべて新NISA対応」「記事で学んですぐに投資できる」とうたい、ネット証券に関心を持つ層に投資を促している。
日興の投信NISAは、シンプルな画面デザインと投資信託を21本に絞り込んだことで、投資初心者も投資信託選びに迷わないよう配慮している。同社が取り扱うその他の投資信託についても、オンライントレード「日興イージートレード」で確認できる。
コンテンツは「投資信託とは?」「NISAとは?」といった基本的な解説にとどまらず、利用者のタイプ別にファンドを紹介する記事や、ファンドマネージャーへの取材記事など、分かりやすさを重視。学びをサポートする。
投資信託やNISAについて記事学びながら、実際に気に入ったものはログイン後に「買う」ボタンをクリックするだけで日興イージートレードに遷移し、スムーズな取引が可能。
また、既存サービスの「日興フロッギー」と併用し、投資信託は日興の投信NISA、株式は日興フロッギーで情報を集めて投資をする利用方法もできる。特に、日興の投信NISA」の「マイ資産」画面では日興フロッギーで買った「キンカブ」も確認できるため、株式・投資信託を両方とも簡単に管理できるとしている。
【関連サイト】SMBC日興証券「日興の投信NISA」
【関連サイト】SMBC日興証券のサイトを見る[PR]
【関連記事】SMBC日興証券の評判・概要
【関連サイト】日興フロッギー[PR]
【関連記事】dポイントで株投資「日興フロッギー+ docomo」の使い方、注意点
※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。
HEDGE GUIDE 編集部 投資信託チーム
最新記事 by HEDGE GUIDE 編集部 投資信託チーム (全て見る)
- 楽天証券、新NISAで積立投資の始め方は?口座開設手順、銘柄の選び方など - 2024年4月19日
- 楽天証券、内閣府令改正でクレカ決済月額上限を10万円に引上げ。マネックス証券も対応 - 2024年3月11日
- AI業界に投資できる人気の投資信託は?5本の必要金額や成績を比較【2023年12月】 - 2023年12月10日
- SMBC日興証券、 投資信託情報サービス「日興の投信NISA」開始 - 2023年11月28日
- SBI証券、新NISAでの投信積立受付開始。11/18投信積立機能を拡充 - 2023年10月18日