PayPay証券株式会社とPayPay株式会社は4月14日、キャッシュレス決済サービス「PayPay」のミニアプリで提供する投資疑似運用体験ができるサービス「ポイント運用」が600万運用者を突破したと発表した。
ミニアプリは PayPay社のパートナー企業が提供するサービスの予約や商品の注文、 支払いなどがアプリから行える機能。ポイント運用は「PayPayポイント」をPayPay証券が提供する独自のポイントに交換し、 投資疑似運用体験ができる。口座開設などの手続きは不要、PayPayアプリ上で誰でもすぐに投資疑似運用体験が始められるなどハードルを下げている。
2020年4月に「ボーナス運用」の名称でサービス提供開始、約3カ月で100万運用者を突破。21年2月のPayPay証券への商号変更時には200万に到達、 その後約1年間で3倍の600万を達成した。1年11カ月での600万人突破は、主要な疑似投資ポイント運用サービス取扱業者で最速記録(同社調べ)。
600万運用者達成と2周年を記念して「PayPay『ポイント運用』600万人達成&2周年記念キャンペーン」を今月25日から実施する。キャンペーンは2種類で、①4月28日までに PayPay証券のTwitter公式アカウント(@payapy_sec)をフォローし、「キャンペーン応募用ツイート」をリツイートした人から抽選で毎日150人に600円分のPayPayポイントをプレゼント②5月31日までにポイント運用内の「シェア機能」を利用してTwitterで投稿を行った人の中から抽選で600人に600円分の同ポイントをプレゼントする。
抽選は、 その場で「あたり」「はずれ」が確認できる。2種類のうちどちらか一方、 両方でも参加可能で、ダブル当選のチャンスも。当選者にはTwitterのダイレクトメッセージでポイントの取得方法を案内する。
PayPay証券は日本初のスマホ証券として16年6月にサービスを開始。「日米株」「つみたてロボ貯蓄」「10倍CFD」「日本株CFD」「誰でもIPO」などさまざまなサービスを展開。21年9月、投資信託の取り扱いを開始し、「Oneグローバルバランス」と「グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし)」の2銘柄を取り扱っている。
【関連サイト】PayPay証券
【関連記事】PayPay証券の評判・概要
HEDGE GUIDE 編集部 投資信託チーム
最新記事 by HEDGE GUIDE 編集部 投資信託チーム (全て見る)
- 楽天証券、投資信託取引の評判は?メリット・デメリットを比較 - 2024年7月12日
- 楽天証券、「NISAのつみたて投資枠+クレジット決済」のメリットと注意点 - 2024年7月12日
- SBI証券、Pontaポイントの貯め方は?手続き方法とポイントの使い道も - 2024年6月13日
- SBI証券、dポイントの貯め方は?手続き方法とポイントの使い道も - 2024年5月22日
- SBI証券、Vポイントの貯め方は?手続き方法とポイントの使い道も - 2024年5月22日