PayPayアセットマネジメント株式会社が提供する「PayPay投信インデックスファンドシリーズ」は3月8日、リリース1周年となった。3月16日からシリーズ4本目となる「PayPay投信米国株式インデックス」を設定する予定。
投資信託のリターンは市場の動向に左右されるため予測は難しいが、インデックスファンドは相対的に運用コストが低いため、投資初心者から経験者の方まで幅広い層に支持されている。同社によると、近年の中長期投資への需要の高まりもあり、残高が急増しているという。
PayPay投信インデックスファンドシリーズは市場の指数と連動することを目指したインデックスファンド。購入時手数料0円で、業界最低水準の運用コストとシンプルでわかりやすい設定が特徴。
2021年3月に「PayPay投信日経225インデックス」「PayPay投信NYダウインデックス」のラインアップでスタート、6月に「PayPay投信NASDAQ100インデックス」を設定、現在全3本のシリーズ。PayPay投信日経225インデックスは、今月1日からつみたてNISA対象商品となった。
米国株式インデックスについては、米国株式の人気を受けて21年9月に「米国株式インデックス徹底比較ページ公開!~NASDAQ100、ダウ平均、S&P500~」を公開。米国株式投資の主要3指標であるNASDAQ100、ダウ平均、S&P500について「概要」「成長性」「積立シミュレーション」などの面から比較し、わかりやすく紹介している。米PayPay投信米国株式インデックスの設定前に参照しておくのもいいだろう。
【関連サイト】PayPay投信インデックスファンドシリーズ特設ページ
【関連サイト】米国株式インデックス徹底比較ページ公開!~NASDAQ100、ダウ平均、S&P500~
※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品への投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。
HEDGE GUIDE 編集部 投資信託チーム
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