顕微観察技術のイノベーション「IDDK」がファンディーノで資金調達

顕微観察装置の開発・製造を手掛ける株式会社IDDKが株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO(ファンディーノ)」で資金調達を行う。1株5万円で、1口10万円~で目標募集額1千万円、上限応募額2500万円。投資申込み受付は2月5日午後7時半から2月7日まで。

同社は顕微観察装置「MID(マイクロ・イメージング・デバイス)」を開発している。光学技術と半導体技術の融合により、従来のレンズを用いた顕微鏡とは異なり、専用のカートリッジに搭載した半導体チップの上に検体を載せるだけで顕微な世界を観察することができる。
検体を載せるだけで顕微な世界を観察できる

レンズを使用しないため、高額な生産コストや、拡大するほど観察範囲が狭まる、高温多湿、砂ぼこりに弱いなど、レンズによる顕微鏡が抱える課題を解消、これまで制限されていた観察対象範囲を大きく拡げることができると見込む。

MIDによる顕微観察手法について特許の無料使用許諾を有しており、2019年8月にウシオ電機株式会社との共同研究契約を締結。細菌を検出する方法の研究開発および検出機器の開発を共同で行う。

製品化の第一弾として「GUAIS(ガイス)」と「i-Vesa(アイベーザ)」を開発した。ガイスは最も一般的な観察方法である明視野顕微鏡、アイベーザは暗室化を可能にする自発光観察顕微鏡と同等の観察が可能。今後は理化学機器を扱う専門商社に営業活動を行い、各種研究機関に販路を開拓していく。さらに、第三世代までの技術開発によりコスト、サイズ、性能において既存顕微鏡を凌駕する技術になると見込み、国内の販売拡大のほか、海外での販売も視野に入れている。

今後は、2021年に共同でマイクロ・イメージング・デバイスを組み込んだ製品の開発を目指し、2024年に 世界販売開始、2025年に売上高20億円、IPOを目指す。

今回、IDDK社が資金調達を行う「ファンディーノ」は国内初の株式投資型クラウドファンディングサービスで、累計成約額は国内取引量1位の27億9216万円(2020年2月現在)。

投資家は、ファンディーノ上で一口10万円の小口からIPOやバイアウトを目指す企業の株式に投資することができ、投資後も投資先企業からのIR情報を定期的に確認することができる。

応募企業については、投資家保護の観点から詳細な調査とリスクの洗い出しを行うなど厳正な審査を行い、その審査方針は「将来的にスケールする可能性のある会社かどうか?」「革新性はあるか?」「独自性はあるか?」といったような明確な基準に基づいている。

審査は公認会計士等専門知識を有する者を中心とした専門家チームが行い、その後の審査会議においては多数決ではなく、会議メンバー全員一致で決定するという厳しい基準で審査を行っており、実際に審査を通過する企業は5%未満となっている。

ファンディーノで投資を実行するには、下記ウェブサイトで事前に登録を済ませておくことが必要となる。

現在、ファンディーノでは、1月27日~2月29日まで新春キャンペーンを実施中。期間中にファンディーノで投資家登録を行い、アクティベートまで完了した先着1000人にAmazonギフト券(コードタイプ)1000円分をプレゼントする。アカウントのアクティベート期限は2020年3月31日まで有効。ギフト券は4月上旬以降、当選者宛に登録メールアドレスへ送付される。

FUNDINNO・新春キャンペーン

【関連サイト】株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」
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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 少額株式投資・ロボアドバイザーチーム

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