エポスカード、「エポスポイント」による資産形成サービスを開始

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株式会社エポスカードとtsumiki証券株式会社は12月7日、「エポスカード」の利用に応じて貯まるエポスポイントで投資信託を購入できるサービスを開始した。カード会員にポイントの新しい使い方を広げ、投資初心者、現金を使わず気軽に投資をしたい人に「エポスポイントで将来の資産づくり」という選択肢を提供する。

新サービスでは、「マルイ」店舗やネットでの買い物、月々の料金支払いで貯まったエポスポイントを使って、tsumiki証券で取り扱う投資信託を購入できるようになる。投資信託は100ポイントから始められ、利用可能なポイント数に上限はない。会員の好きな時に投資信託が購入できるのも特徴だ。例えば、月に1度、加算されたエポスポイントをまとめて投資することも、毎日100ポイントずつ投資するという方法も選べる。

サービスの利用は、日本国内在住で20歳以上ならtsumiki証券に証券口座を開設すれば対象となる。口座開設が済んでいない場合も、エポスカードの登録情報との連携により、ほとんど入力なしで手続きできる。

登録は、「エポスNetのID・パスワードを入力」「証券口座の開設に必要な質問に回答」「必要書類をスマホで撮影してアップロード」「約1週間後、 郵便物を受け取ってログイン、投資をスタート」というステップ。

tsumiki証券は、長期の資産形成のサポートを強みとする証券会社。エポスポイントで資産づくりができるサービスと、「つみたてNISA」対象の投資信託を、エポスカードを使用して毎月3000円から自動購入できるサービスが好調という。2018年8月のサービス開始以降、申し込みの約7割が「資産形成が初めて」の顧客で、初心者からの支持を伸ばしている。

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HEDGE GUIDE 編集部 投資信託チーム

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