IT専門家と非IT系企業のマッチングプラットフォーム「Bizlink」、6日からファンディーノで2回の資金調達へ

IT専門家のシェアリングサービス「Bizlink(ビズリンク)」を提供する株式会社Growther(グローサー)は株式会社日本クラウドキャピタルが運営する株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO(ファンディーノ)」で2回目の資金調達を7月6日午前9時から実施する。目標募集額2000万円、上限応募額5000万円。2018年5月の初回募集では249人の投資により3800万円を調達している。

ビズリンクはITプロ人材のマッチングプラットフォーム。非IT系企業のIT活用をサポートし生産性の向上を促進する。具体的にはビズリンク・データベースに登録されているITプロ人材のスキルを、中小企業が適切にITを活用できるよう提供する仕組み。具体的には、ITを活用できていないオフライン型の企業と接点を持つ士業従事者やコンサルタントに「ビズリンカー」という役割を担ってもらい、非IT系企業へのITの活用を提案、その上でデータベース内のIT領域に特化したフリーランサーのスキルを企業に提供することで、非IT系企業のIT化の促進、成長に繋げるというビジネスモデルだ。

Bizlinkのビジネスモデル

前回の調達時まではITプロ人材が企業ごとに独自にサービスを提供していたが、今期サービスを「Bizlinkエージェント」「Bizlinkクリエイティブ」「Bizlinkマーケター」に分け、企業の要望を細分化し、各種サービスごとに最適な人材のスキルをパッケージ化。 現在、データベース上には、2000名を超えるフリーランサーが登録、各自の専門スキルを日本全国の非IT系企業へ提供することが可能となっている。

このうち新サービスのBizlinkクリエイティブは、既にクローズドでテストマーケティングを実施、70案件を成立させているという。今後はこれらのサービスを本格稼働させ、非IT系企業に何が必要なのかを具体的に提供できるソリューションとして確立させていく方針。

同社は経済産業省が実施するIT導入補助金でIT導入支援事業者として3年連続で登録が採択されており、企業が補助金を活用しながらサービスを導入することが可能。現在主流となっているクラウドソーシングサービスはオンライン完結型の為、市場規模が約1兆円ほどで伸び代が一定になりつつある中、「ビズリンカー」を介することでオフラインのマーケットを開拓することができ、約40兆円の市場にリーチできるとしている。(市場規模:ランサーズ調べ)

フリーランス人材市場の規模

今回、グローサー社が資金調達を行う「ファンディーノ」は国内初の株式投資型クラウドファンディングサービスで、累計成約額は国内取引量1位の21億2,798万円(2019年7月5日現在)。

投資家は、ファンディーノ上で一口10万円前後の小口からIPOやバイアウトを目指す企業の株式に投資することができ、投資後も投資先企業からのIR情報を定期的に確認することができるという特徴がある。

応募企業については、投資家保護の観点から詳細な調査とリスクの洗い出しを行うなど厳正な審査を行い、その審査方針は「将来的にスケールする可能性のある会社かどうか?」「革新性はあるか?」「独自性はあるか?」といったような明確な基準に基づいている。

審査は公認会計士等専門知識を有する者を中心とした専門家チームが行い、その後の審査会議においては多数決ではなく、会議メンバー全員一致で決定するという厳しい基準で審査を行っており、実際に審査を通過する企業は5%未満となっている。

ファンディーノで投資を実行するには、下記ウェブサイトで事前に登録を済ませておくことが必要となる。

【関連サイト】株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」
【関連ページ】FUNDINNO(ファンディーノ)の評判・口コミ

※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 少額株式投資・ロボアドバイザーチーム

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