楽天証券、iDeCoの評判は?具体的なファンドや手数料、キャンペーン情報も

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私的年金として運用でき、掛金や運用益、給付金に対する税制上の優遇措置が受けられるiDeCoには、多くの方が注目しています。

多くの証券会社がiDeCoに対応しており、人気の楽天証券でもiDeCoによる資産運用が可能です。そこで今回は、楽天証券のiDeCoの評判や人気の商品、手数料、キャンペーン情報なども紹介しますので、参考にしてください。

※この記事は2021年3月1日時点の情報に基づき執筆しています。最新情報はご自身にてご確認頂きますようお願い致します。
※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。
※金額表記はすべて税込です。

目次

  1. 楽天証券のiDeCoの特徴とメリット
    1-1.手数料コストを抑えられる
    1-2.スタートガイドで初心者でも始めやすい
    1-3.資産管理がしやすい
    1-4.iDeCo専用スマホサイトが使いやすい
  2. 楽天証券のiDeCoの注意点とデメリット
    2-1.iDeCoではポイントプログラムの一部が対象外になる
    2-2.ネットで作業をしなければならない
  3. 楽天証券のiDeCoの評判は?
  4. 楽天証券のiDeCo人気商品
    4-1.楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))
    4-2.三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド
    4-3.楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
  5. 楽天証券のiDeCoに必要な手数料
    5-1.口座開設時の手数料
    5-2.運用時の手数料
    5-3.給付時・還付時の手数料
  6. 楽天証券のiDeCoの関するキャンペーン
    6-1.ご家族・お友達紹介プログラム
  7. まとめ

1.楽天証券のiDeCoの特徴とメリット

楽天証券のiDeCoには、以下のメリットがあります。

  • 手数料コストを抑えられる
  • スタートガイドで初心者でも始めやすい
  • 資産管理がしやすい
  • iDeCo専用スマートフォンサイトが使いやすい

それぞれ詳しくみていきましょう。

1-1.手数料コストを抑えられる

iDeCoに関する手数料コストを抑えられるというのが、楽天証券を選ぶメリットの一つです。

楽天証券では、iDeCoの口座管理手数料が条件や残高に関係なくずっと無料です。老後までの長期投資を前提にして考えた場合、手数料コストを大きく抑えることができます。

また、信託報酬を抑えた低コストの投資信託を多く取り扱っているため、商品の運用にかかるコストも抑えられます。

1-2.スタートガイドで初心者でも始めやすい

楽天証券ではiDeCoのスタートガイドを用意しており、これを読めばひと通りiDeCoについて理解できます。また、商品選びに関しても、個別の商品の特徴を簡単にまとめているので、初心者でもiDeCoを始めやすいといえます。

さらに、iDeCoについて学べる動画セミナーのコンテンツやiDeCo専用ダイヤル、AIチャットなど、サポート体制が充実しており、疑問や不安を解消しやすくなっています。

1-3.資産管理がしやすい

iDeCoとともに楽天証券に証券口座を開設した場合に、資産管理がしやすいというのもメリットです。

楽天証券では、証券資産と年金資産を1つのIDで管理できるため、資産の状況を簡単に確認できます。また、掛金の配分比率を変更したり、保有商品を入れ替えたりする場合も、サイト内で手続きが完了します。

別々のサイトで管理する金融機関が多いなか、楽天証券のiDeCoの利便性の高さは強みの1つといえます。

1-4.iDeCo専用スマホサイトが使いやすい

楽天証券では、スマートフォンでiDeCoを管理できる専用スマートフォンサイトを運営しています。iDeCoの運用状況をグラフやリストで簡単に確認でき、投資信託商品の詳細情報も閲覧できます。また、掛金の配分比率の変更や保有商品の入れ替えもスムーズに行えます。

通常のスマートフォンサイトからリンクしているため、専用のアプリをダウンロードする必要もなく、サイトがスマートフォン用に最適化されており利用しやすいサイトになっています。

2.楽天証券のiDeCoの注意点とデメリット

一方、楽天証券のiDeCoには以下のデメリットがあります。

  • iDeCoではポイントプログラムの一部が対象外になる
  • ネットですべての作業をしなければならない

2-1.iDeCoではポイントプログラムの一部が対象外になる

楽天証券を利用するメリットの1つがポイントプログラムですが、iDeCo利用時には一部が対象外となってしまうのがデメリットです。

楽天証券では以下のポイントプログラムを利用できます。

  • 金融商品購入手数料や買付金額、保有残高ごとにポイントがもらえる「ハッピープログラム」
  • 投資信託の長期保有でポイントが貯まる「投資信託資産形成ポイント」
  • 楽天カードのクレジット決済で積立投信ができてさらにポイントが貯まる「楽天カードクレジット決済」

しかし、iDeCoは上記サービスがすべて対象外となるため、ポイントを貯めることはできません。

2-2.ネットで作業をしなければならない

ネット上でiDeCoに関するほぼすべての作業を行わなければならないというのも、楽天証券のiDeCoのデメリットとなります。

楽天証券はネット証券ですので、店頭窓口を設けていません。そのため、iDeCoへの加入から商品選択まで、一部を除くほぼすべての作業をインターネット経由で行うことになります。対人で質問したり、商品の概要を教えてもらったりすることはできず、問い合わせもコールセンターやAIチャットなどを利用することになります。

インターネットでの手続きや作業に慣れていない方にとっては、少しハードルが高いといえます。

3.楽天証券のiDeCoの評判は?

楽天証券のiDeCoについては、SNSやアンケート会社などにさまざまな評判が寄せられていますので、一部を紹介します(すべて個人の感想です。最新情報などについてはご自身でもよくお調べの上、ご利用をご判断ください)。

良い口コミは以下の通りです。

  • 「申込みがとても簡単」
  • 「専用サイトで運用状況を確認しやすい」
  • 「取扱商品や商品選び役立つ情報があってわかりやすい」
  • 「株式や投資信託でも楽天証券を利用しており、同じサイト内で確認できるのが良い」

楽天証券では、iDeCoにできるだけ簡単に取り組める工夫がなされており、申込みのしやすさや専用サイトの使いやすさなどに対して、好評を得ています。

一方で、良くない口コミは以下の通りです。

  • 「商品ラインナップが他社より劣る」
  • 「サイトが見づらい」
  • 「ネットですべて作業するというのが、自分にとってハードルが高い」

取扱商品が他社より少ないという声がありました。しかし現在は証券会社で扱えるiDeCoの商品の上限が35本となっており、32本を扱う楽天証券は決して他社と比較して明確に少ないとはいえない水準です。

また、iDeCoのサイトについても、「見づらい」という声も「見やすい」という声も両方あるため、人によって印象や捉え方が異なるといえます。

4.楽天証券のiDeCo人気商品

ここでは、楽天証券のiDeCo対応商品で主なものを紹介します。

iDeCoでは原則60歳まで積み立てたお金を引き出せないため、長期投資が原則となります。投資のリスクを抑えるためにも、低コストで分散投資ができるインデックスファンドを優先的に選ぶといいでしょう。

具体的には、以下のような銘柄があります。

  • 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))
  • 三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド
  • 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))

4-1.楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))

対象指数に連動する上場投資信託証券(ETF)に投資をして、日本を含む全世界の株式市場の動きに連動する投資成果を目指すインデックスファンドです。

新興国を含む全世界の株式市場に投資できるうえに、大小約8,000銘柄をカバーしているため、分散投資の効果も高いファンドです。信託報酬は年率0.212%と低めに設定されているため、長期的な運用にも適しているといえます。

4-2.三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド

マザーファンドを通じて、東京証券取引所1部に上場している国内株式に投資し、東証株価指数(TOPIX)に連動する投資成果を目指すインデックスファンドです。

東証1部の全銘柄に幅広く投資できるのが特徴で、国内株式に分散投資をしながら資産を運用したい方に向いているファンドです。信託報酬が年率0.176%となっているため、コストを抑えながら資産を積み立てることができます。

4-3.楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))

対象指数に連動する上場投資信託証券(ETF)に投資をして、米国株式市場の動きに連動する投資成果を目指すインデックスファンドです。

米国株式のほぼ100%をカバーする約4,000銘柄に投資できるため分散効果が高く、また米国企業は世界経済の成長を取り込みやすいので、積極的に資産運用したい方にも向いています。信託報酬も年率0.162%と低く設定されているので、長期間の運用もしやすいファンドといえます。

5.楽天証券のiDeCoに必要な手数料

楽天証券のiDeCoを利用する場合には、以下の手数料が発生します。

  • 口座開設時の手数料
  • 運用時の手数料
  • 給付時・還付時の手数料

各手数料について詳しく紹介します。

5-1.口座開設時の手数料

楽天証券でiDeCoの口座を開設する際には「加入時/移管時手数料」が発生します。これは、国民年金基金連合会に支払うもので、どの金融機関を利用する場合でも2,829円を支払うことになります。

5-2.運用時の手数料

楽天証券でiDeCoに加入して資産を運用すると、以下の手数料が発生します。

  • 国民年金基金連合会への手数料:105円(収納1回につき、実質毎月)
  • 事務委託先金融機関への手数料:66円(月額)

一般的には、上記手数料に加えて運営管理機関(この場合、楽天証券)への手数料が発生しますが、楽天証券では口座管理手数料が無料となっているため、合計手数料は月額171円(年額2,052円)となります。

この他に、銘柄によって金額は異なりますが、購入するファンドの信託報酬が発生します。

5-3.給付時・還付時の手数料

iDeCoで運用した資金の給付や利益の還付を受ける場合には以下の手数料が発生します。

  • 給付手数料:440円(1回ごと)
  • 還付手数料:1,488円(1回ごと)

iDeCoで運用した資金の給付を受ける場合、「年金方式」と「一時金方式(一括)」の2種類から選択することになります。

年金方式で複数回の分割給付を受ける場合、1回ごと事務委託先金融機関へ支払う給付手数料440円が発生します。

また、還付手数料の内訳は以下の通りです。

  • 国民年金基金連合会への手数料:1,048円
  • 事務委託先金融機関への手数料:440円

その他の手数料としては、他社のiDeCoや確定給付企業年金などに変更する場合の手数料として、楽天証券に対して4,400円の手数料が発生します。

6.楽天証券のiDeCoの関するキャンペーン

各証券会社ではお得にiDeCoが始められるキャンペーンやプログラムを実施していることがあります。2021年2月末現在、楽天証券で実施されているiDeCoに関するキャンペーンを紹介します。

6-1.ご家族・お友達紹介プログラム

このプログラムでは、家族や友人に楽天証券のiDeCoを紹介すると、それぞれに200ポイントがプレゼントされるというものです。

紹介した家族や友人が紹介日から5ヶ月以内に紹介状のURLからiDeCoに加入して初期設定を完了し、総合口座(証券口座)も開設することが条件となります。

ポイントは初期設定が完了した翌々日に付与されます。紹介する人数に上限はありませんので、周りにiDeCoが気になる方がいれば、利用を検討してみましょう。

まとめ

今回は楽天証券のiDeCoのメリット・デメリット、評判などについて紹介しました。楽天証券のiDeCoは手数料を抑えやすく、利用しやすいサービスを提供しているため、投資初心者の方に向いているといえます。

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山本 将弘

フリーランスWebライター。主に株式投資や投資信託の記事を執筆。それぞれのテーマに対して、できるだけわかりやすく解説することをモットーとしている。将来に備えとリスクヘッジのために、株式・不動産など「投資」に関する知識や情報の収集、実践に奮闘中。