アメックスビジネス、アメックスビジネスゴールドの特徴は?他社法人カードとの比較も

経費精算の効率化ができ、ビジネス関連特典も付く法人カードは、事業主や従業員にとってもメリットの多いクレジットカードです。中でもアメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードとアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは、ビジネスサポートに関する特典も充実していてバランスのとれた内容です。

そこでこの記事では、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードとアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードの特徴について紹介します。他社法人カードと特典を中心に比較するので、他社法人カードとの違いや強みも気になる方は、参考にしてみてください。

※本記事は情報提供を目的としており、特定サービスの利用を勧誘するものではございません。申込に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。
※この記事は2021年5月18日時点の情報に基づき執筆しています。最新情報はご自身にてご確認頂きますようお願い致します。

目次

  1. アメックスビジネスの特徴
    1-1.出張や旅行時に役立つ空港特典などが充実
    1-2.経費の効率化やコンサルティング関連の特典も多い
    1-3.接待およびエンターテイメント特典は少ない
  2. アメックスビジネスゴールドの特徴
    2-1.アメックスビジネスの特典に加えて独自サービスを追加
    2-2.事業拡大や運営に関するサポートサービスも充実
    2-3.一般カードと異なるサービス内容
  3. 他社法人カードと特典やサービスを比較
    3-1.出張や接待に関する特典を比較
    3-2.ビジネスサポートにつながる特典を比較
  4. まとめ

1.アメックスビジネスの特徴

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードは、アメックスカードが発行している法人および個人事業主向けのクレジットカードです。事業者向けのカードなので、出張や接待の際に役立つ特典や経費管理の効率化につながるサービスを受けられます。

それでは、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードの主な特徴を確認していきましょう。

1-1.出張や旅行時に役立つ空港特典などが充実

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードでは、出張や旅行の際に役立つ空港特典やレンタカー、JR東海エクスプレス予約サービス、日本語サポートサービスなどを利用できます。

手荷物や大型荷物の宅配サービスや無料ポーターサービスなど、特に荷物の負担を軽減させる特典が充実しています。出張や商談をよりスマートに進めたい方、荷物の負担が気になっている方には、メリットのあるサービスです。また費用面の負担も抑えることができます。

他には、国内29および海外1つの空港で運営されているラウンジを無料で利用できます。さらに旅行予約の手配やカード会員専用の予約サービスがあるので、出張の頻度は低いものの旅行の機会がある事業者にとっても役立ちます。

1-2.経費の効率化やコンサルティング関連の特典も多い

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードでは、経費や資金管理に役立つ特典やサービス、コンサルティングやシェアオフィスサービスも利用できるのが強みです。

経費管理の特典は、会計ソフトfreeeの無料利用サービスおよび複数のアメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードとデータ連携といった内容です。

他には、「ペイフレックス あとリボ for Business」というビジネス目的のカード利用をリボ払いに設定できるサービス、カード会員限定特典を受けながら、カードローンの「VIP Loan Card for American Express」などといった資金繰りに関するサービスを利用できます。

さらに近年の働き方改革やリモートワークにつながるシェアオフィスサービスがあり、ワーキングスペースについて検討している場合にも役立ちます。

コンサルティング関連の特典では、会計士や弁護士などの顧問料をアメックスカードで決済できるサービスや、マーケティングや企業情報の調査代行サービスを月会費無料で利用することが可能です。

主に経費精算の効率化や社内のカード管理を1つにまとめる必要がある場合、その他マーケティングやシェアオフィスなどといったサービスに関心を持っている事業者にも、メリットの多い法人カードです。

1-3.接待およびエンターテイメント特典は少ない

さまざまなビジネスサポートサービスを利用できるアメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードですが、接待やエンターテイメント特典は「ゴルフ・デスク」と「チケット・アクセス」の2種類に限られています。さらに「チケット・アクセス」は、2021年5月31日付けでサービス終了予定です。接待の機会が多いビジネスマンにとっては、デメリットといえます。

ただし、「クラブオフ」という優待サービスがあるので、プライベートで楽しめる特典は多いカードです。「クラブオフ」は、国内外の宿泊施設やサロン、レジャー施設、育児や介護サービス、ショッピング関連のサービスを優待価格で利用することができます。

2.アメックスビジネスゴールドの特徴

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードと同じく法人や個人事業主向けのクレジットカードです。年会費はアメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードよりも高いものの、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードと同じ価格帯です。

それでは、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードの特典や特徴を確認していきましょう。

2-1.アメックスビジネスの特典に加えて独自サービスを追加

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードでは、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードに追加されている出張と接待、ビジネスサポートサービス、ポイントサービスも受けられます。さらに「エアポート送迎サービス」、「手荷物ホテル当日宅配サービス」、ショッピング&エンターテインメント関連特典が追加されているのが特徴です。

エアポート送迎サービスは、海外へ出発および帰国時に指定エリア~空港間をタクシーで移動可能なサービスを割引価格で利用できる特典です。海外出張の頻度が高いビジネスマンの中でも、自宅や会社から空港までの交通費を抑えたい方にメリットがあります。

手荷物ホテル当日宅配サービスは、対象の駅構内に手荷物を預け、宿泊先のホテルへ宅配してもらえる無料特典です。対象の駅は、東京駅と新宿駅、博多駅の3駅で、事前登録や予約手続き不要で利用できます。

接待の際にも活用できる優待特典に関しては、「ゴルフ・デスク」、「チケット・アクセス」に加えて4種類あります。たとえば「ビジネス・ダイニング・コレクション」は、全国約150のレストランにて、1名分のコースメニューを無料でいただける優待特典です。他には、ソムリエやバイヤーから旬なワインを案内してもらえる特典のほか、新国立劇場のオペラトークへ無料で参加したりドリンク券を貰ったりもできます。

商談や接待に役立つ特典付きカードを探しているビジネスパーソンはもちろん、ワインや演劇、京都旅行などが好きな方などにも、メリットの多いカードといえます。

2-2.事業拡大や運営に関するサポートサービスも充実

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは、ビジネスサポートに力を入れているカードでもあります。具体的には、経費精算の効率化や福利厚生サービスに加えて、事業拡大と業務の効率化に関する特典、カード会員限定のラウンジやイベント特典などが追加されています。

事業拡大と業務の効率化に関する特典では、Dellのオンラインショップでカード利用した際に最大7,000円キャッシュバックされるDELL Technologies 優待特典や、クラウドソーシングサービスLancersの有料オプション初回無料および紹介料20%引きといったサービスを受けられます。デジタル機器の新規購入や買い替え、外注サービスを検討している事業者には、メリットのある特典です。

カード会員限定のラウンジやイベント特典は、会員向けのイベントに参加したり会食などに役立つコンシェルジュ・サービスを利用したりできます。ただし、コンシェルジュ・サービスは2021年5月末で終了の予定なので、カードの発行および特典の利用時期に注意が必要です。

2-3.一般カードと異なるサービス内容

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは、出張や旅行、接待やエンターテイメント特典も充実している一方、一般カードのアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードに導入されているプライオリティ・パス特典を利用できません。

空港ラウンジ特典にこだわりを持っている方、プライオリティ・パスを年会費を抑えながら利用してみたい方には、デメリットといえます。個人向けのゴールドカードと同じ特典やサービスを利用できない点には注意が必要です。

なお、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードにもプライオリティ・パス特典は追加されていません。プライオリティ・パス特典を重視している場合は、プライオリティ・パス特典付きの個人向けカードもしくはアメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カードなどを検討してみてはいかがでしょうか。

3.他社法人カードと特典やサービスを比較

法人カードは、アメックスカード以外でも発行されています。それぞれ年会費やポイント制度をはじめ、特典やビジネスサポートサービスなどに違いや特徴があります。ここからは、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードやアメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードと、他社法人カードの特典を比較紹介します。

3-1.出張や接待に関する特典を比較

出張や接待に役立つ特典は、主に空港ラウンジをはじめ空港~自宅もしくは指定エリア間の荷物配送や荷物の預かりサービスなど、出張中の手間や負担を軽減できるサービスを指します。

各法人カードは、空港ラウンジ特典の中でも対象ラウンジの多いプライオリティ・パスの優待特典を用意しているタイプや指定レストランの料金割引など、それぞれ特徴や重視しているポイントが異なります。

以下に、ビジネス関連の特典をまとめます。

カード 特典
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード
年会費13,200円(税込)
旅行予約サービス:割引、予約手配、会員限定サービスあり
空港ラウンジ特典:国内29、海外1の空港内にあるカード提携空港ラウンジに対応
空港特典:手荷物宅配および割引、空港パーキング、無料ポーター、空港クローク
旅行特典:JR東海エクスプレス予約サービス、日本語サポート、国内レンタカー割引、海外用レンタル携帯電話の割引
接待、エンターテイメント特典:ゴルフ・デスク、チケット・アクセス
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
年会費34,100円(税込)
旅行予約サービス:割引、予約手配、会員限定サービスあり
空港ラウンジ特典:国内29、海外1の空港に対応
空港特典:手荷物宅配および割引、空港パーキング、無料ポーター、空港クローク、エアポート送迎サービス
旅行特典:JR東海エクスプレス予約サービス、日本語サポート、国内レンタカー割引、海外用レンタル携帯電話の割引、手荷物ホテル当日宅配サービス
接待、エンターテイメント特典:ゴルフ・デスク、チケット・アクセス、ゴールド・ワインクラブ、新国立劇場の優待サービス、京都特別観光ラウンジ、ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
年会費1,100円(税込)
旅行予約サービス:なし
空港ラウンジ特典:なし
空港特典:なし
旅行特典:なし
接待、エンターテイメント特典:なし
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
年会費22,000円(税込)
旅行予約サービス:なし
空港ラウンジ特典:プライオリティ・パス、カード提携ラウンジ
空港特典:ハイヤー送迎サービス、手荷物宅配サービス、コートお預かりサービス
旅行特典:海外用Wi-Fi・携帯電話レンタル割引、ハーツレンタカー優待、カレコ・カーシェアリングクラブ、コンシェルジュ・サービス、宿泊関連の優待あり
接待、エンターテイメント特典:会員チケットe+、entrée
三井住友ビジネスカード、三井住友ビジネスカード for Owners
クラシック:年会費1,375円(税込)
ゴールド:年会費11,000円(税込)
プラチナ:年会費55,000円(税込)
旅行予約サービス:エアライン&ホテルデスクなど予約サービスあり
空港ラウンジ特典:ゴールド、プラチナカードのみ利用可能
空港特典:なし
旅行特典:レンタカー割引、VJデスク
接待、エンターテイメント特典:国内のゴルフ場を予約手配
JCB CARD Biz 一般
年会費1,375円(税込)
旅行予約サービス:なし
空港ラウンジ特典:なし
空港特典:なし
旅行特典:なし
接待、エンターテイメント特典:なし
JCB CARD Biz ゴールド、JCBゴールド法人カード
年会費11,000円(税込)
旅行予約サービス:JCBゴールド法人カードのみ出張手配および予約代行サービス、航空券の予約購入サービス、法人向け宿泊プラン提供
空港ラウンジ特典:国内29、海外1の空港内にあるカード提携空港ラウンジに対応
空港特典:なし
旅行特典:JCBゴールドグルメ優待サービス
接待、エンターテイメント特典:JCBゴールド法人カードのみJR東海「エクスプレス予約」サービス、JCBタクシーチケットやギフトチケットカード、(ゴルフ場の手配および予約サービスは両カードで利用可能)
JCB一般法人カード
年会費1,375円(税込)
旅行予約サービス:出張手配および予約代行サービス、航空券の予約購入サービス、法人向け宿泊プラン提供
空港ラウンジ特典:なし
空港特典:なし
旅行特典:JCBタクシーチケット
接待、エンターテイメント特典:JR東海「エクスプレス予約」サービス、JCBタクシーチケットやギフトチケットカードなど
楽天ビジネスカード
年会費 2,200円(税込)
※楽天プレミアムカードの特典
旅行予約サービス:ツアー予約手配
空港ラウンジ特典:プライオリティ・パス、国内空港ラウンジ特典あり
空港特典:手荷物宅配サービス
旅行特典:日本交通のハイヤー特別価格、トラベルデスク、レストランなどの予約サービス、都市や観光情報の案内サービス
接待、エンターテイメント特典:なし

JCB CARD Biz 一般やセゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードなどには、出張や接待サポート特典はありません。ただし、年会費が比較的リーズナブルでビジネスサポート特典を利用できるのが強みです。ビジネスサポートを重視している事業者や、基本会員や追加会員の年会費負担を抑えたい事業者などには、利用メリットのあるカードです。

JCB CARD BizとJCB法人カードの主な違いは、前者は個人事業主や一般の方も発行可能で、後者は法人のみ対象としている点です。また、JCB法人カードの方が出張特典なども充実しています。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードやJCB CARD Biz ゴールド、JCBゴールド法人カードは、アメックスカードと同じく空港特典や出張先で役立つ割引特典、接待や商談の際にも活用しやすいゴルフなどの特典もあります。

さらにJCB法人カードとゴールド法人カードは、出張手配システムに関する優待特典もあるので、出張管理を効率良く行うことが可能です。

楽天ビジネスカードは、楽天プレミアムカードの子カードです。各特典は、楽天プレミアムカードに追加されているため、楽天ビジネスカード単体の特典やサービスはありません。個人向けカードの楽天プレミアムカードも検討している場合には、使いやすいシステムです。

一方、空港関連の特典を重視している方や特典のバランスも気になっている方は、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードやアメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードの方がいい場合もあります。

3-2.ビジネスサポートにつながる特典を比較

法人カードの多くは、経費管理や資金調達に関する特典、その他ビジネスサポートに関する優待や割引特典を利用できるようになっています。

ここではビジネスサポートに関する特典をまとめます。

カード 特典
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード 経費関係:クラウド会計ソフト freeeとの連携や無料利用特典、補助金や助成金診断サービスなど
コンサルティング:顧問料をカード決済できる事務所の案内、マーケティング調査サービスの優待特典
その他:福利厚生サービス、シェアオフィスの割引
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード 経費関係:クラウド会計ソフト freeeとの連携や無料利用特典、補助金や助成金診断サービスなど
事業拡大や効率化:DELL Technologiesのキャッシュバックサービス、名刺管理アプリEightの割引など
コンサルティング:顧問料をカード決済できる事務所の案内、マーケティング調査サービスの優待特典
その他:福利厚生サービス、シェアオフィスの割引、会員限定のイベント、日経電子版Proの割引
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード 経費関係:かんたんクラウド(MJS)3ヶ月無料、
事業拡大や効率化:エックスサーバーの優待特典、ビジネス・アドバンテージ(配送、電話代行、シェアオフィスなどビジネスサポートサービスの割引や優待特典のセットパック)
その他:スターバックスビジネスギフトセンターでのスターバックスカードなどの購入によって永久不滅ポイント10倍
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード 経費関係:クラウド型経費精算サービスStapleの無料クーポン、
事業拡大や効率化:エックスサーバー無料優待
コンサルティング:G-Searchデータベースサービスや人材紹介ユナイテッドワールドの優待など
その他:セゾン弁護士紹介、法人向け弁護士紹介サービスリーガルプロテクトの優待など
三井住友ビジネスカード 経費関係、事業拡大や効率化:Visa ビジネスオファーの経理やクラウドサービス、ウォーターサーバー、印刷、越境EC販売のVAT登録代行などといった特典を利用可能、その他アート引越センターやアスクルの優待特典あり
その他:福利厚生サービスのベネフィット・ステーション割引優待
JCB一般法人カード、JCBゴールド法人カード、JCB CARD Biz 一般、JCB CARD Biz ゴールド 経費関係:弥生会計 オンラインやfreeeの連携サービスや割引特典
事業拡大や効率化:会員専用オンラインサービスMyJCB(利用状況の照会など)
楽天ビジネスカード 経費関係、事業拡大や効率化:Visa ビジネスオファーの経理やクラウドサービス、ウォーターサーバー、印刷、越境EC販売のVAT登録代行などといった特典を利用可能

楽天ビジネスカードと三井住友カードは、VISAの事業者向け特典を利用できるのが特徴です。同じ特典なので、各優待サービスの内容も共通しています。

JCB一般法人カードを含む4種類のJCBカードは、他社よりもビジネスサポート関係の特典が少ないといえます。大規模企業向けカードのJCBビジネスカードやJCBコーポレートカードは、経費精算システムConcur Expenseや楽楽精算、MAJOR FLOW Z KEIHI、出張申請や航空券などのチケット手配などの機能も搭載したJ’sNAVI NEOとC-fiveの利用も行うことが可能です。JCBカードから検討する際は、事業規模や形態によって利用可能なカードと特典が異なる点に注意する必要もあります。

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードとセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、会計ソフトの割引特典や事業に関わるサービスの優待特典などを複数利用できるのが強みです。また、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、弁護士紹介サービスや人材紹介サービスに関する特典もあるので、より実用的です。

他社法人カードは、事業拡大に関して強みのあるカードもあれば、配送や出張管理システム、福利厚生などに関する特典を盛り込んだカードもあります。ただし、コンサルティングやマーケティングに関する優待サービスは少ないので、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードとアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードの方が、バランスのとれたカードといえます。

まとめ

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードとアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは、空港ラウンジ特典をはじめ手荷物の宅配や送迎サービス、会計ソフトやカードローンサービスの優待特典など、さまざまなビジネスサポートサービスを受けられます。また、経費精算やビジネスサポート、出張特典などバランスのとれたサービス内容です。

出張や商談、接待の頻度が高い企業や、経費や出張管理を効率化したい事業者、まずはバランスのとれた特典付き法人カードを利用したい方などは、今回紹介したアメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードとアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードも含めて検討を進めてみてはいかがでしょうか。

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菊地 祥

菊地 祥

FP3級技能士、投資信託4年目、株式投資8年目。2018年からフリーランスとしてwebライティングやメディア運営を行っています。また、webライターとしては株式投資や投資信託などをやさしく解説。