株式投資型クラウドファンディング(CF)プラットフォーム「FUNDINNO(ファンディーノ)」で7月6日募集を開始する「5教科にとらわれない《学び体験》プラットフォーム『eduo』で子どもの\知りたい/を叶える!」は、教育・学習支援分野のプロジェクトだ。株式発行者の株式会社Yokiは、オンラインの学習支援プログラムを提供するベンチャー。ファンディーノの資金調達で動画を使った学習プログラム「eduo(エデュオ)」のサービス拡充を図る。目標募集額1300万円、上限応募額2250万円。投資は1口10万円(40株) 、上限は1人5口。募集は10日まで。
Yuki社はエデュオのほか、モノづくりとプログラミングの教室「LOGY(ロジー)」、バイリンガル家庭教師「LOGY for English(ロジーフォーイングリッシュ)」 といったオンライン学習支援サービスを展開している。エデュオは、「多様な学びを1つのプラットフォームで届ける」というコンセプトで2022年3月に正式リリースした。
![オンライン学習支援サービス「eduo(エデュオ)」](https://hedge.guide/wp-content/uploads/2022/06/fundinno-380-01.jpg)
現在提供しているのは、4〜8歳の子どもを対象とした英語学習コンテンツで、ワークブックなどのアナログ教材と動画などのデジタル教材を組み合わせている。さらに、シール貼りや迷路などによって、子どもたちが自発的に楽しく取り組むことができる仕掛けを用意している。目指すのは、サービスを利用するだけで、子ども一人ひとりの興味に応えられる体験や知識が見つかる環境だ。
![](https://hedge.guide/wp-content/uploads/2022/06/fundinno-380-03.jpg)
第1弾の「エルファシリーズ」からスタート、25年までに5シリーズ25コースの展開を計画する。また、英語学習コンテンツで得た収益を再投資して、他のジャンルのコンテンツ開発を進める予定。さらに、ユーザーの継続率や満足度を向上させるため、アプリの新機能開発や、見込み顧客との接点を早期に確立するため、エデュオと親和性の高い新事業の展開も検討中。
「誰もが気軽に学び体験を得られる環境を実現することで、間接的・多角的に社会を前進させる原動力が生まれる。将来は、大人向けコンテンツの開発やイベントの企画なども進めたい」としている。28年までにコース総販売数約66万個を目標に掲げる。
同社はエンジェル税制適用確認企業で、本件が成立するとタイプBの控除が受けられる。また、学び体験を投資家に体験してもらうための優待サービスがある。
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【関連ページ】FUNDINNO(ファンディーノ)の評判・概要
※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。
HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム
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