株式会社SBI証券は、米国株式信用取引で、10月29日午後3時(日本時間)から注文方法を拡充し「成行・逆指値注文」の提供を開始する。同社の米国株式信用取引では、差し入れた委託保証金の約2倍の取引ができ、1日の中で同一銘柄を同一資金で取引する、いわゆるループトレードが可能となる。また、売建により、株価の上昇局面だけでなく、下落時にも利益を狙うことができる。成行・逆指値注文の提供によって、指値注文だけでは難しかった機動的な取引や、株価乱高下時のリスクヘッジなど、取引の選択肢が広がることが期待できるとしている。
同社は個人投資家のグローバル投資のニーズを想定、米国株式取引専用のスマートフォンアプリ「SBI証券 米国株アプリ」の提供をはじめ、毎日・毎週・毎月の好きなタイミングで一定株数または一定金額で定期的に米国株式・ETFの買付ができる「米国株式・ETF 定期買付サービス」、米国株式を貸し出すことで貸株金利を受け取れる「米国貸株サービスKastock(カストック)」の提供など、サービスを拡充させてきた。今後、「米国株式の代用有価証券充当」などの米国株式信用取引の機能は順次、拡充していく予定。
米国株式信用取引のデビューを応援するため、現在実施中の「【はじめての方限定!】米国株式信用取引手数料が実質無料!キャンペーン」を11月も継続して実施する。米国株式信用取引の約定が 10月31日以前になく、かつキャンペーン期間中に米国株式信用取引を初めて取引すると、米国株式信用取引手数料を全額キャッシュバックするもの。実施期間は11月1日から11月30日まで(現地約定日ベース)。
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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム
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