株式会社SBI証券は11月27日、投資信託の月間の積立設定金額が同月26日時点で150億円を突破したと発表した。口座開設数上位5社の主要ネット証券(SBI証券、カブドットコム証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券)では最大級。積立設定を利用している口座数は35万超となった。
同社は投資信託の積立サービスを「貯蓄から資産形成へ」の時代を拓く強力なツールと位置付けており、2006年からサービス提供を開始。最低設定金額の100円への引き下げ、保有残高に応じてポイントが貯まる「投信マイレージサービス」の導入、積立日設定の毎日・毎週・隔月など全5コースへの拡充、投信積立専用アプリ「かんたん積立アプリ」の提供、投信積立における買付手数料無料化の実現など、顧客の長期の資産形成を支援する取り組みを展開してきた。
取扱う投資信託は、公募投資信託2687本、うち販売手数料無料のノーロード投信1372本と、ともに国内最多水準(同社調べ)。投資初心者からベテランまで、幅広く利用されている。「今後も『業界屈指の格安手数料で業界最高水準のサービス』を志向し、個人投資家の資産形成を支援していく」としている。
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HEDGE GUIDE 編集部 ロボアドバイザーチーム
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