LINE証券株式会社は12月24日、スマホ投資サービス「LINE証券」で2020年の国内株式における売買代金の上位10銘柄および「みんなの推し株総選挙」の結果を発表した。
上位10銘柄は、今年1月1日から11月30日、「いちかぶ(単元未満株)」を含む現物取引を対象に集計した。1位は弁護士ドットコム、 2位ソフトバンクグループ、3位にメルカリとなった。4位はティーケーピー、5位日本航空、6位オリエンタルランド、7位ジャパンインベストメントアドバイザー、8位が任天堂、9位はソニー、10位はオイシックス・ラ・大地だった。弁護士ドットコムは法律ポータルサイトで、弁護士のマーケティング活動を支援する無料法律相談や法律事務所の検索サービスを提供している。日本航空や任天堂といった大手を抑えての首位となった。今年の新型コロナウィルス感染症拡大に伴う自粛期間の影響により注目を集めた企業の銘柄もランクインした。
みんなの推し株総選挙は12月11日から23日にかけ、1株単位で取引ができる「いちかぶ(単元未満株)」のグループA の298銘柄を対象に投票を募った。投票総数は1万票以上に上り、 集計の結果三菱UFJフィナンシャル・グループが1位となった。2位セブン銀行、3位任天堂、4位ソフトバンク、5位楽天、6位日本たばこ産業、7位ZHD、8位オリックス、9位ソニー、10位日産自動車、11位ファーストリテイリング、12位オリエンタルランド、13位エムスリー、14位ヤマダHD、15位コニカミノルタ、16位KDDI、17位良品計画、18位住友化学、19位東レ、20位国際石油開発帝石、21位伊藤忠商事、22位トヨタ自動車、23位ソフトバンクグループ、24位日本電産、25位双日、26位イオン、27位三菱ケミカルHD、28位日本航空、29位パナソニック、30位が三菱商事。
ユーザーから票を集めた上位30銘柄については、12月25日午前12時30分から14時50分まで「アフタヌーンセール」を実施。LINE証券で口座開設をしているユーザーなら何度でも取引コスト0円とした。
LINE証券は2019年8月のサービス開始以来、1株単位で取引ができる「いちかぶ(単元未満株)」、投資信託、FX取引サービス「LINE FX」、取引所取引(現物取引・信用取引)の取り扱いなどのラインナップを展開。直近では、 「投資信託のつみたて投資」も提供しており、総口座数は31万口座を突破している。
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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。
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