株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」を運営する株式会社日本クラウドキャピタルは4月14日、ファンディーノにおける累計成約額が30億円、登録ユーザー数が2万5千人を超えたと発表した。
サービス提供開始(2017年4月)から3年で達成。コロナショックの中でも登録ユーザー数は増加傾向で、2020年2~4月の登録者数は4月14日現在、すでに四半期で過去最高だ。
ファンディーノは日本初の株式投資型クラウドファンディングサービスのプラットフォーム。1口10万円前後から、IPOやバイアウトを目指す企業に投資できる。投資後も投資先からのIR情報を定期的に確認できる。配当はもちろん、ベンチャー企業の成長を一緒に確認もできる。企業によってはエンジェル税制を活用できる場合や、株主優待がある場合もある。
30億円突破にあたり、同社のCEOとCOOは「今般の状況は、投資家様にとっても、起業家様にとっても困難な状況であると言えます。だからこそ、ネットで資金調達をけん引してきた私たちが、両者の想いを繋がなければなりません。我々は今こそ、何が出来るか、何をすべきかが問われています」と語った。
さらに「昨今の厳しい環境下であっても、活動を止めずに行動をしたいと考えております。そして、その行動を支えてくださる投資家の皆様には、今後もより一層のサービスの向上を、必ずや実現させることをお約束します」と気を引き締めた。
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【関連ページ】FUNDINNO(ファンディーノ)の評判・概要
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けいこ
2級ファイナンシャル・プランニング技能士。本業は編集者。名古屋大学大学院修了後、社会人1年目から投資をはじめる。もとは理系だったが、投資を通して経済など時事ニュースや歴史に関心をもつように。雑誌「プレジデントウーマン」にて投資家として掲載されたことも。本業や執筆のかたわら、ファイナンシャルプランナーとしてLINEでお金の無料相談を受け付けている。(https://lin.ee/x4XpzCW)
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