株式オンライントレード「DMM株」で3月17日の現地約定分から、米国株式の取扱銘柄を19銘柄(普通株式15銘柄、 米国ETF3銘柄、 ADR1銘柄)を追加する。
追加銘柄は、普通株式が「エアビーアンドビー」「アファームホールデイングス」「C3 ai」「ドアダッシュ」「ドリブンブランズホールデイングス」「ホートンミフリンハーコート」「ルミナーテクノロジーズ」「ルメンタム ホールディングス」「プレイティカホールディング」「ポッシュマーク」「ロードストーンモーターズ」「ルート」「シア」「ホステスブランズ」「コンテクストロジック」。米国ETFは「ヴァンエックベクトル金鉱株 ETF」「Direxion デイリーテクノロジー株ブル3倍ETF」「バンガード米国グロースETF」。ADRでは、シンガポールのインターネット企業「シー」。
DMM株では2019年12月から取引手数料を無料に変更しており、売買の際の取引手数料はかからない。パソコンのほか、スマホアプリでも米国株式の取引が可能。スマホアプリでの米国株式取引に対応している証券会社は少なく、同社は「手軽に株価の確認や発注をしたい人に大きなメリット」とアピールしている。また、2020年4月から米国株式を信用取引の担保(代用有価証券)として利用できるため、 長期の資産形成として保有している米国株式を、短期の資産運用である信用取引に利用することができるのも特徴。 さらに、米国株式取引はサービス用の口座を開設するだけで利用可能、 口座開設手続きはインターネット上で完結する。
また、同社は今月8日からDMM株および「DMM FX」で「DMMFX株券担保サービス」をスタートしている。これは、DMM株の口座で保有している株式の70%相当額を「DMMFX」の証拠金として利用できるというもの。70%相当は、国内の金融商品取引所に上場されている国内株式、投資信託等(ETF、REIT)、投資証券(ETN)の前営業日の時価(終値)に70%を乗じた額、その他同社が定める割合(掛目)を乗じた額という設定とした。証拠金として利用できるため、同サービスなら「現金0円」でもFX取引を始めることができる。DMMFXではレバレッジ25倍で取引できることから、より効率的に資産を運用することが可能だ。
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HEDGE GUIDE 編集部 FXチーム
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