SBI証券、株式委託手数料無料の範囲を1日100万円まで拡大

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株式会社SBI証券は10月1日から株式委託手数料(アクティブプラン)を現物・信用取引ともに見直し、現在の1日の約定代金合計額50万円まで無料のところ、100万円まで無料とする。同社の手数料体系は注文の約定代金に対して手数料がかかる「スタンダードプラン」と、1日の約定代金合計額に対して手数料がかかる「アクティブプラン」の2つがあり、10月1日からアクティブプランでは現物取引、信用取引(制度信用)、信用取引(一般信用)の各取引で100万円までが無料、最大300万円までの取引が手数料ゼロとなる。

さらに、10月1日から「500万円以上の入庫で国内株式手数料キャッシュバック(最大5000円)」キャンペーンを実施する。同月中に国内株式を合計で500万円以上入庫した顧客を対象に、11月の国内株式手数料を最大5000円キャッシュバックするもの。

同社はこれまでも「ネオ証券化(オンラインでの国内株式取引の手数料や現在投資家が負担している一部費用の無料化を図ること)」の実現に向け、各種手数料の引き下げに取り組んできた。「今後も業界最低水準の手数料で業界最高水準のサービス」を提供するべく、魅力あるサービスの拡充を行い、個人投資家の資産形成を支援していく」と意気込む。

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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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