株式会社SBI証券は10月1日から株式委託手数料(アクティブプラン)を現物・信用取引ともに見直し、現在の1日の約定代金合計額50万円まで無料のところ、100万円まで無料とする。同社の手数料体系は注文の約定代金に対して手数料がかかる「スタンダードプラン」と、1日の約定代金合計額に対して手数料がかかる「アクティブプラン」の2つがあり、10月1日からアクティブプランでは現物取引、信用取引(制度信用)、信用取引(一般信用)の各取引で100万円までが無料、最大300万円までの取引が手数料ゼロとなる。
さらに、10月1日から「500万円以上の入庫で国内株式手数料キャッシュバック(最大5000円)」キャンペーンを実施する。同月中に国内株式を合計で500万円以上入庫した顧客を対象に、11月の国内株式手数料を最大5000円キャッシュバックするもの。
同社はこれまでも「ネオ証券化(オンラインでの国内株式取引の手数料や現在投資家が負担している一部費用の無料化を図ること)」の実現に向け、各種手数料の引き下げに取り組んできた。「今後も業界最低水準の手数料で業界最高水準のサービス」を提供するべく、魅力あるサービスの拡充を行い、個人投資家の資産形成を支援していく」と意気込む。
【関連サイト】SBI証券[PR]
【関連記事】SBI証券の評判・概要
The following two tabs change content below.
HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム
HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チームは、株式投資に関する知識が豊富なメンバーが株式投資の基礎知識から投資のポイント、他の投資手法との客観的な比較などを初心者向けにわかりやすく解説しています。/未来がもっと楽しみになる金融・投資メディア「HEDGE GUIDE」
最新記事 by HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム (全て見る)
- 見守り市場に変革を。介護テックベンチャーがFUNDINNOで9/25募集開始 - 2024年9月20日
- 高速硬化性樹脂で日本の強靭化に貢献。日本総代理店がFUNDINNOで資金調達 - 2024年9月13日
- 子どもが安心安全に利用できるSNSアプリで事業拡大。運営ベンチャーがFUNDINNNOで8/31CF開始 - 2024年8月30日
- DMM株の評判は?メリット・デメリットやアカウント登録手順も - 2024年8月30日
- 採用のミスマッチ・入社後ギャップを解消するテックベンチャーがFUNDINNOで3度目のCF - 2024年8月29日