ビットバンク株式会社は、2020年10月5日より「販売所」サービスの提供を開始した。同サービスで取り扱われる通貨は、ビットコイン(BTC)、XRP、ライトコイン(LTC)、イーサリアム(ETH)、モナーコイン(MONA)、ビットコインキャッシュ(BCC)となっている。
販売所は、暗号資産(仮想通貨)をお客様と暗号資産取引所が直接売買する店頭取引方式のサービス。同社がこれまで培ってきた取引所の流動性を活用することで、販売所現物取引において業界最小水準(※同社調べ 2020年9月28日現在)のスプレッドでの取引が可能となるとしている。

販売所の取引画面は、取引所の画面と異なり「買値」と「売値」のみが表示され、ワンタップで暗号資産の購入・売却が可能だ。板取引と比較してシンプルな2Wayプライスで表示され、約定とほぼ同時に取引画面への反映が行われるため、自身のタイミング・価格で取引したいというニーズに対応しやすいサービスとなっている。
【関連記事】bitbank(ビットバンク)の口コミ・評判・口座開設
仮想通貨取引を始めるなら
The following two tabs change content below.

HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム
HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチームは、Web3やブロックチェーンなどフィンテックに知見が深い編集部メンバーで構成。最新のニュースやコラム、Web3に関する基礎知識を初心者向けにわかりやすく解説しています。

最新記事 by HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム (全て見る)
- DIMO、HAKUHODO KEY3と提携 日本市場で自動車データの新しい未来を築く - 2025年3月26日
- ReFiで広がるカーボンクレジット市場の未来― KlimaDAO JAPANの取り組みと展望【インタビュー】 - 2025年3月14日
- ReFi×インパクト投資×システミックデザインから見る、新しい経済システムと金融の未来(HEDGE GUIDE / IDEAS FOR GOOD Business Design Lab) - 2025年2月12日
- peaq、次世代AIインフラ企業iGam3の参加を発表 計算基盤の分散化で新たな経済圏へ - 2025年2月5日
- Xpansiv、炭素除去クレジットの専用取引市場を開設 - 2025年2月4日