楽天証券の第6回「楽天証券ファンドアワード」最優秀ファンド13本が決定

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楽天証券株式会社は3月31日、第6回「楽天証券ファンドアワード」で選ばれた「最優秀ファンド」13本を発表した。同アワードは、楽天証券経済研究所の独自の定量評価指標「ファンドスコア」を用いて選出した14部門30本の「優秀ファンド」の中から、顧客の投票で決定する。個人投資家の評価をより反映するため、2016年から開催している。今回は、顧客の増加と資産形成の目的の多様化にあわせ、商品を選択する際に同アワードを活用できるよう、部門を細分化、本数を増やした。

最優秀ファンドと運用会社は、アクティブファンドの先進国株式部門は「グローバル新世代関連株式ファンド」(アセットマネジメントOne)、米国株式部門は三菱UFJ NASDAQオープンBコース(三菱UFJ国際投信)、国内株式部門は「ファンド“メガ・テック”」(アセットマネジメントOne)、新興国株式部門は「新シルクロード経済圏ファンド」(日興アセットマネジメント)。インデックスファンドの先進国株式部門では「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」(三菱UFJ国際投信)、米国株式部門は「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(楽天投信投資顧問)、国内株式部門は「iFree 日経225インデックス」(大和アセットマネジメント)、新興国株式部門は「eMAXIS Slim新興国株式インデックス」(三菱UFJ国際投信)。

アクティブファンドの国内債券部門は「エス・ビー・日本債券ファンド」(三井住友DSアセットマネジメント)、国内REIT部門は「野村Jリートファンド」(野村アセットマネジメント)、海外REIT部門は「東京海上・グローバルヘルスケアREITオープン(年1回決算型)」(東京海上アセットマネジメント)、バランス固定部門は「ダイワ・ライフ・バランス30」(大和アセットマネジメント)、バランス可変部門は「投資のソムリエ」(アセットマネジメントOne)という結果だった。

同アワードは、個人投資家の資産形成を支援することを目的に、投資信託において各部門1本の「最優秀ファンド」を決定する。顧客が投票することで、各部門でパフォーマンスが優れ、かつ、個人投資家からも選ばれている投資信託が選出されることが特徴。今回は投票した69%が40代以下、53%が投資経験3年未満で占められており、「知らない商品に触れることができた」という声もあり、同社は「これから資産形成を行う世代の投資信託への興味関心の高まりや、次の投資商品選択のための情報収集を積極的に行われていることがうかがえた」としている。

投票結果は特設サイトで、楽天証券経済研究所ファンドアナリスト篠田尚子氏と吉井崇裕氏が、投票理由を含め、各ファンドの特徴や運用成績を動画で解説している。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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