SMBC日興証券株式会社は投資サービス「日興フロッギー+ docomo」で、NTTドコモグループと共同で「日興フロッギーボナチケ」の第2弾を11月1日から12月31日まで期間限定で開始する。参加企業の森永製菓、カンロ、ロート製薬、小林製薬の株を、「キンカブ」(金額もしくは株数を指定して少額の株式投資ができる取引)を使って買い付けを行うと、日興フロッギーボナチケ(クーポン)が配布される。クーポン対象商品を購入すると、通常の「dポイント」に加え、ポイントボーナスを取得できる。
日興フロッギーボナチケは、ドコモ・インサイトマーケティング社が提供する「ポイントボーナスチケット」を基盤に、日興フロッギー+ docomo用にカスタマイズしたオリジナルサービス。「消費と投資の一体化・循環」をコンセプトに、参加企業をより身近に感じてもらう、企業の商品をお得に購入できる、商品を愛用することを促し、その企業のファンになってもらう狙い。9月から10月まで実施した第一弾では、森永乳業、明治ホールディングス、キリンホールディングス、伊藤園、コクヨが参加。対象企業のキンカブ保有口座数は開始から1ヶ月で平均2倍以上に増加し、好評だった。
獲得方法は①日興フロッギー+ docomoチケット対象銘柄の株を新規資金で500円以上買う②株を月末まで保有して、チケットをもらう③ドコモのチケットサイトで商品を選択④対象商品を買う(dポイントカードを提示)⑤ポイントボーナス獲得――という流れ。チケットがもらえる株の記事や銘柄名には「日興フロッギーボナチケマーク」が併記される。キンカブの購入は現金でもdポイントでもOK。チケットマークはdアカウント連携後に表示される。
現在予定されている対象商品とポイント数は「チョコモナカジャンボ」が30pt、「金のミルクキャンディ」「肌ラボ」「糸ようじ」「モンダミン」はすべて100pt。
【関連サイト】日興フロッギー+ docomo
【関連サイト】「日興フロッギー+ docomo」の使い方・注意点

HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

最新記事 by HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム (全て見る)
- ハイリスク・ハイリターンの未公開株、投資方法と注意点は? - 2023年5月18日
- 個人でスタートアップ企業に投資するには?ベンチャー投資のメリットやリスクも - 2023年5月18日
- ファンディーノ(FUNDINNO)の評判は?メリット・デメリットやイグジット案件も - 2023年5月18日
- 大成建設のESG・サステナビリティの取り組みや将来性は?株価推移、配当情報も - 2023年5月17日
- 日清紡HDのESG・サステナビリティの取り組みや将来性は?株価推移、配当・優待情報も - 2023年5月17日