日興フロッギー、「ポイントボーナスチケット」開始。投資と消費の一体化を促進

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SMBC日興証券株式会社は投資サービス「日興フロッギー+ docomo」で、10月1日から「日興フロッギーボナチケ」を期間限定で開始した。これまでNTTドコモグループのポイントサービス「dポイントクラブ」の会員を対象に実施されていた「ポイントボーナスチケット」に「投資」という観点を組み合わせ、「投資と消費の一体化・循環」をコンセプトに掲げる。サービス開始を記念して、dポイントのプレゼントキャンペーンも実施する。

ポイントボーナスチケットはdポイントクラブ会員を対象に、「ポイントボーナスチケット」専用サイトで商品のクーポンを選択するだけでdポイントがもらえるというもの。今回は日興フロッギーで、賛同する6社の企業の株を「キンカブ」(同社の「金額」もしくは「株数」を指定して少額の株式投資ができる取引)を使って買い付けた顧客に対し、「日興フロッギーボナチケ」が配布される。

なお「日興フロッギーボナチケ」はクーポン対象商品を購入することで通常のdポイントに加え、さらにdポイントが進呈されるクーポン。キンカブでの買い付けに加え、商品の購入をすることでdポイントを取得できる。例えば、日興フロッギーでA社の株をキンカブで500円買い付けると、A社が販売する商品「a」を購入した際に、通常のdポイントに加えて、さらに最大100ptまでの範囲でdポイントのクーポンが発行される。 顧客は期限内であれば自由にクーポンを使える特典がある。

参加企業は第一弾(10月1日から12月31日)が森永製菓、伊藤園、エバラ食品工業、小林製薬。第二弾(11月1日から2021年1月31日)が森永乳業、明治ホールディングス。

日興フロッギーボナチケは「投資と消費の一体化・循環」をコンセプトに掲げた新サービス」と同社は説明する。日興フロッギーが提供する情報で、企業をより身近に感じ、サービスをきっかけに、その企業の商品をお得に購入できる。顧客には商品を愛用することでその企業のファンになってもらう。これが日興フロッギー+docomoが目指す「投資と消費の一体化・循環」のフローだ。「日興フロッギーボナチケを通じ、 投資と消費の一体化・循環を生み出し、 これからの日本をつくっていく方々が楽しみながら資産形成を行えるようサポートしていく」としている。

なお、日興フロッギーボナチケの開始に併せ、 10月1日から12月30日の期間、「口座開設キャンペーン dポイント最大500ポイントプレゼント」「キンカブ取引でdポイント1,000ポイント当たる!キャンペーン」を実施する。詳細はhttps://froggy.smbcnikko.co.jp/28668/

日興フロッギーは2016年11月「投資とお金に関する情報メディア」としてサービスを開始。19年2月に記事から株(キンカブ)を金額単位で買える取引機能を実装した。20年3月にはNTTドコモと提携しdポイントでの株式投資も可能になった。100円/100ポイントから100万円以下までは買いの手数料ゼロで、 記事のリンクからそのまま株が買える投資サービス。 現在は1200本以上の記事を公開しており、月間670万PV・60万UUを達成。サービス開始直後と比べ、口座開設数は約7倍、 取引件数は約5倍(20年8月末時点)になっている。

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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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