AI搭載マーケティングDXプラットフォームの開発企業がFUNDINNOで2回目のCFに挑戦

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【第2回】〈国内大手小売ECサイト導入でコンバージョン+約30%を達成〉IT大国インド発AI搭載マーケティングDXプラットフォーム「Markefan」

株式会社日本クラウドキャピタルが運営する株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で、新規案件「【第2回】〈国内大手小売ECサイト導入でコンバージョン+約30%を達成〉IT大国インド発AI搭載マーケティングDXプラットフォーム『Markefan』」が公開された。新株予約権型で、発行者のMarkefan(マーケファン)株式会社は2020年に続く2回目の資金調達となる。申し込み期間は11月20日から22日まで、目標募集額756万円、上限応募額3006万円。1口9万円、1人5口まで。

マーケファン社は、企業のマーケティングの課題解決策を提供することを目的としたAI搭載の「マーケティングDXプラットフォーム」を開発、提供している。400を超えるAPI機能を搭載しており、マーケティングで重要な見込み客リストの作成機能などを標準実装する。キャンペーン設定や分析、LP作成や見込み客の選別、スコア設定などをユーザーの既存システムとのAPI連携で提供し、業務を自動化。業務効率化、生産性向上に貢献する。

MRA(マーケティング・ロボティクス・オートメーション)という新しい技術を用いたマーケティングDXプラットフォームを開発

高度な開発環境の整備によりAI技術の実装も得意としており、見込み客のキャンペーン等に対する反応を学習させ、よりコンバージョンの可能性が高いターゲット選定を行う「AIプレディクション」機能や、LP内にAIチャットボットを埋め込んで誘導するといった機能も拡充させた。

Markefanの9つの機能

代表取締役の阿仁流(アニール・クマール)氏はインド出身で、来日して日本のITスタートアップで勤務、IPOを経て独立、起業した。ファンディーノでの前回のCFは1596万円を集め、AI機能の追加開発、大手小売り事業会社への導入、販売網、導入サポートの拡充など事業を進捗させた。今回の資金調達で、マーケティングDX需要の高まっている流通小売業界への展開の加速、インドをはじめ海外展開を目指す。前回の計画では26年のIPO、売上高8.4億円を、今回は27年のIPO、売上高13億円としている。

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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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