ボルテックス、Funds活用のクラウドファンディングによる資金調達第2・3弾を完了

「区分所有オフィス」を主軸に資産形成コンサルティングを行う株式会社ボルテックスは5月25日、手数料無料で1円から貸付投資ができる貸付ファンドのオンラインマーケット「Funds(ファンズ)」を通じて、「区分所有オフィス」の販売事業の事業資金(物件購入後のビルのバリューアップ工事を含む)の第2弾、第3弾の資金調達を完了したと発表した。受付金額は第2弾が1億4978万1772円(99%)、第3弾が1億4435万1414 円(96%)だった。予定利回りはいずれも年率2%(税引前)、予定運用期間は約12ヶ月。

ボルテックス社は東京都心部を中心に大阪や福岡など主要都市の商業地にある中規模ビルをフロアごとに分譲する「区分所有オフィス」、不動産を活用した資産運用の新しい形態である不動産小口化商品 「Ⅴシェア」を提供している。2021年8 月に資金調達チャネルの多様化と投資家とのコミュニケーション強化を目指し、「ボルテックス区分所有オフィスファンド」の第1 弾を募集金額1億円で開始。予定期間より前に募集金額を達成した。

これを受け、クラウドファンディング(CF)を通じた柔軟な資金調達の手法を採用することで、投資家のさらなる企業認知度の向上と事業内容の理解度促進を目的とし、ファンド名を「ボルテックス区分所有オフィスESGファンド#2、#3」として第2、3 弾を実施した。

ボルテックス区分所有オフィス ESGファンド#2、#3は募集金額各1.5億円で設定。資金調達のスキームとしては、Fundsを運営するファンズ株式会社の 100%子会社ファンズ・レンディング社がファンドの組成企業となり、ボルテックス社とファンズ・レンディング社の間で金銭消費貸借契約を締結し、資金調達を行った。今回からファンズ社が「地位移転スキーム」を導入。同スキームは、Fundsで取り扱うファンドを組成する企業が、一定の条件のもと、契約上の地位(匿名組合契約に基づく営業者の地位および金銭消費貸借契約に基づく貸し手の地位)をファンズ・オペレーション社に移転することを予定したスキーム。ファンズグループの倒産リスクを排除することで、保全性の向上が期待できる。

集まった資金は区分所有オフィス販売事業の事業資金(物件購入後のビルのバリューアップ工事費を含む)として活用する。また当社は、グリーンビルディング、ESG不動産の促進に向けて販売用VORTシリーズ20物件にて建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)の評価を取得しているため、新規開発案件はじめ既存の VORT シリーズの環境性能を高め、社会・環境・ガバナンス、顧客・テナントに対するサービスの向上に繋がるよう資金を投下していくという。区分所有オフィス販売事業の事業資金の一環として、持続可能な環境価値の高い不動産(環境不動産)の開発にも充てる。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 ソーシャルレンディングチーム

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