ファンズ株式会社は1円から貸付投資できる「Funds(ファンズ)」で、10月4日募集開始の「ユニゾン・キャピタルファンド#1」シリーズを公開した。同ファンドではユニゾン・マネジメント・パートナーズ株式会社が借り手となり、ユニゾン・キャピタル株式会社が貸金債務(利払いを含む)の連帯保証人となる。
ユニゾン・キャピタル社は1998年創業の独立系のファンドで、運営するプライベート・エクイティ・ファンドを通じて中堅中小企業の議決権の過半数等を保有、筆頭株主として戦略・人材・ 資金のサポートなどを行ってきた。これまでに日本ファンド38社、韓国ファンドで11社、累計企業価値1兆円超の投資を行っており、21年9月現在、投資中の企業は23社。ユニゾン・マネジメント・パートナーズ社はグループ企業。なお、今回の貸金債務(利払いを含む)には、ユニゾン・キャピタル社の連帯保証が付される予定。
貸付投資を通じて個人投資家と直接繋がることができるFundsを利用することで、投資先企業、投資先企業のサービス、そして事業成長への認知向上を目指すとしている。
Fundsは、個人が1円から企業への貸付投資ができるオンラインプラットフォーム。これまで上場企業を中心とした41社が組成する112のファンドを募集し、分配遅延・貸し倒れは0件(21年8月末日現在)。19年からは「Funds優待」を投資家に付与し、割引サービスや投資家限定の試食イベントに招待するなどの試みを行っている。ファンズ社は投資家との関係構築の取り組みを「FinCommunity Marketing(フィンコミュニティマーケティング)」と呼び、今後、個人投資家と企業が相互理解を深めていくことで新しい価値の創出を図っている。
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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。
HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム
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