インド発MAツール「Markefan」がファンディーノで資金調達。年平均成長率13.9%の海外市場目指す

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株式会社日本クラウドキャピタルが運営する株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で新規案件「海外展開に向けIT大国インド発AI搭載マーケティング・ロボティクス・オートメーションツール『Markefan』。機能数350超のAPIプラットフォームで既存データ価値を最大化!」の情報が公開された。株式発行者のMarkefan株式会社はマーケティングオートメーション(MA)ツール「Markefan」を開発するベンチャー企業。申し込み期間は11月11日〜13日、目標募集額1253万円、上限応募額5005万円。投資金額と株数は7万円 (7個)、14万円 (14個)、21万円(21個)、28万円 (28個)、35万円 (35個)、42万円 (42個)、49万円 (49個)の7コース。

Markefan社が提供する「Markefan」は、企業が獲得した見込み客を商談に発展させていくまでに必要となる、キャンペーン設定や分析、LP作成や見込み客の選別、スコア設定などをユーザーの既存システムとのAPI連携で提供し、マーケティング業務を自動化。営業・マーケティング担当の業務効率化、生産性の向上に貢献する。また、過去のキャンペーン履歴やリストにある見込み客の反応を学習、行動に対する結果履歴の関連性を覚えさせていくことで、ユーザー企業にとって最適な施策やターゲットの自動選別などを行い、マーケティング活動の省人化・効率化を実現する。

Markefanとは

コロナ禍のマーケティングでMAの期待が高まる中、「導入コスト」「知識」「専門人材確保」等、導入障壁が高い350超の機能をAPIで提供。データ価値の最大化、リード育成~商談プロセスの自動化を簡単・低コストにした「MRA」で導入障壁を下げている。

コロナ禍のマーケティングでMAの期待が高まる

社長のアニール・クマール氏以下、AI・IoT・ビッグデータなどの先進技術に強いインド人エンジニアを擁しており、ライセンスモデルやサポート体制を充実させている。

Markefanの競合優位性

流通小売業界に強い大手広告代理店と資本提携しており、流通小売業界からDXを推進。今後はクマール氏のネットワークを活かしインド市場に展開。年平均成長率13.9%の海外市場進出を目指す。IPOは2026年を予定、同年の売上高を8.4億円と想定。26年までにMAの国内契約件数1071件、海外契約件数583件を計画している。

同社が資金調達に利用する「ファンディーノ」は、投資家と企業のマッチングプラットフォーム。1口10万円前後の小口から、IPOやバイアウトを目指す企業の株式に投資でき、投資後も投資先企業からのIR情報を定期的に確認できる。応募企業は個人投資家保護の観点から、詳細な調査とリスクの洗い出しを行うなど厳正な審査を行い、その審査方針は「将来的にスケールする可能性のある会社かどうか?」「革新性はあるか?」「独自性はあるか?」といったような明確な基準に基づく。

審査過程は公認会計士・弁護士・税理士など有識者を中心としたチームで行い、審査会議は多数決ではなく審査員全員一致でなければ通過できない。サービス開始からの累計成約額は39億6047万円、累計成約件数121件、投資家数4万5943人(11月7日現在)。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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