日本クラウド証券株式会社は8月22日、融資型クラウドファンディングサービス「クラウドバンク」が応募総額600億円を突破したと発表した。同日から9月2日までキャンペーンとして、投資額に応じたキャッシュバックと、スマートフォンアプリ限定のクイズによる「10万円プレゼント」を実施する。
キャッシュバックは、9月2日午後1時59分までに投資申請した投資金額の合計額(投資合計額)に応じて行う。投資合計額10万円以上30万円未満でキャッシュバック200円、以下は30万円以上50万円円未満で600円、50万円以上100万円未満で1000円、100万円以上300万円未満で2000円、300万円以上500万円未満で6000円、500万円以上1千万円未満で1万円、1千万円以上3千万円未満で2万円、3千万円以上5千万円未満で6万円、5千万円以上は10万円。
スマホアプリ限定のキャンペーンは、関東でも放映を開始したTVCMの内容に関連した簡単なクイズ。正解者から抽選で10人に10万円をプレゼントする。スマートフォンアプリをダウンロードし、アプリ内のフォームから応募する。キャッシュバックと10万円のプレゼントは9月下旬、クラウドファンディング口座へ入金される予定。
クラウドバンクはインターネット上で主に個人投資家から集めた資金を国内外の企業や個人に貸し付け、支払われた利息など一部をファンドの収益として投資家に分配する融資型のクラウドファンディングサービス。2013年12月のオープンから5年9ヶ月での600億円突破となった。募集した資金は多くの企業や個人に貸し付けられ、すでに460億円以上の貸付金が返済され、投資家に償還されている。さらに、その貸付金から生まれた収益として15億円以上を投資家に分配した。
実績値として、平均利回り6.99%(2019年3月末までの3年間に運用終了したファンドの税引前実績値)となっている。
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