日本企業の海外展開をワンストップ支援するベンチャー、FUNDINNOで4/9募集開始

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株式投資型クラウドファンディング(CF)ポータル「FUNDINNO(ファンディーノ)で4月4日、新規案件「〈延べ約120社支援〉IPO実現タッグが海外展開をDX。需要が高まる海外への販売をワンストップ支援『BorderTech』」の情報が公開された。株式発行者の株式会社BorderTechは国内食品関連企業の海外展開(輸出)を支援するDXソリューションを提供するベンチャー企業。事業開始は2023年4月ながら、今期売上高は前年比約12.3倍を見込む。目標募集額1008万円、上限応募額8400万円。

BorderTechは「海外展開DXを推進し日本の夜明け3.0を実現する」を事業のテーマに掲げ、自社開発のメタバースグローバル展示会「JVREX Food」の運営と貿易支援EC事業を主力とする。「JVREX Food」は、海外のバイヤーと日本の食品関連企業がリアルタイムでオンライン商談を行うことができる。音声・テキストともに自動翻訳され、言語の壁なくスピーディな商談が可能。アバターを使わないことで、接続負荷の軽減を実現できるとしている。

国内食品関連企業と海外バイヤーをつなぐメタバース展示会

画像はFUNDINNOのウェブサイトより転載、以下同

貿易支援EC事業では、メタバース展示会などで集客した食品関連企業と直取引できるECサイトを展開していこうとしている。専門知識を持たない担当者でも簡単に取引を進めることが可能で、小スロットから対応することができ、営業管理・顧客与信管理・貿易実務がワンストップで行える。

グローバルな展示会をもとに、海外展開をサポートしている

展示会の出展コストは従来比4分の1から2分の1に抑えられる(同社調べ)。これまで上場企業など延べ約120社、累計約7千人の海外バイヤーが参加。AI通訳機能で商談率約87%、企業リピート率85%以上と好評という。

これまではアジア主要国やアメリカをターゲットにメタバース展示会を開催してきたが、今後は開催国の対象を広げていく計画で、人口増加が著しいインドを次のターゲットとしている。他業種にも応用可能と考えており、将来は日用雑貨やアパレルなども視野に入れる。2027年IPO準備開始を計画、2030年には有料出展社数年間1200社以上を計画する。

投資申込みは1口9万6000円(16株)、1人5口まで。特定投資家口座からは、さらに、96万円(160株)〜960万円(1600株)の6コースで申込みできる。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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