楽天証券の評判・口コミ(投資信託・株式)

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1. 楽天証券の特徴・評判

楽天証券では2,600本以上の投資信託を取り扱っており、投資信託の買付手数料はすべて無料です。また、すべてが1銘柄100円から購入することができます。「少額であれば運用したい」「投資をしてみたいが怖い」という方でも気軽に始めることができます。

また、楽天証券では楽天ポイントを1ポイント=1円相当として利用でき、利用できるポイント数には上限も下限もありません。保有ポイントを積立投資の資金に毎月充てることも可能です。月間合計30,000円以上のポイント投資で、楽天市場を利用した場合のポイント付与率が0.5倍上がるので、楽天ユーザーの方にとってメリットがあります。

楽天証券の国内現物株式の手数料についても、他ネット証券と比べて低水準となっています。手数料のプランは「超割コース」と「いちにち定額コース」があります。

「超割コース」では、取引金額に応じて手数料が計算されます。また、手数料の1%がポイントバックされている仕組みになっています。「いちにち定額コース」では、1日の取引金額が100万円までは手数料無料であり、デイトレード割引(日計り取引片道手数料無料)があります。

また、楽天証券では夜間の取引も可能です。夜間取引の手数料についてはインターネット取引であれば無料で利用することができるため、日中は仕事などで忙しい会社員の方にも嬉しいサービスとなっています。

IPOについては、楽天証券は2019年には26銘柄を取り扱いしており、毎月平均して2~3銘柄の取り扱いがあります。楽天証券は全員に販売できる株数を平等に抽選しており、誰でも同じチャンスを得られるメリットがあります。

外国株については、楽天証券では米国株や中国株はもちろん、シンガポール株・ベトナム株・インドネシア株・タイ株・マレーシア株、海外ETFまで幅広く取り扱っています。

サービス名 楽天証券
URL https://www.rakuten-sec.co.jp/
運営会社名 楽天証券株式会社
本社所在地 東京都港区南青山2-6-21
設立 1999年
代表取締役 代表取締役社長 楠 雄治
資本金 74億9500万円
上場有無 東証プライム上場(※ただしグループ親会社の楽天株式会社が上場)
自己資本規制比率 317.0%(2020年9月末時点)
投資対象 投資信託、国内株、外国株、国内ETF、海外ETF、国内債券、外国債券FX、金・銀・プラチナなど
購入手数料(投資信託) 申込手数料:無料
※信託報酬・信託財産留保額など、その他詳細は各商品の目論見書をご確認ください。
※手数料は2020年11月時点
取引手数料(国内株式) ※2023年10月1日より、手数料コースを「ゼロコース」に設定で手数料無料
適用には手数料コース「ゼロコース」の選択が必要

【以下2023年9月30日までの国内株式手数料】
■超割コース(1注文の約定代金:2020年12月時点)
5万円まで:55円(税込)
10万円まで:99円(税込)
20万円まで:115円(税込)
50万円まで:275円(税込)
100万円まで:535円(税込)
150万円まで:640円(税込)
3,000万円まで:1,013円(税込)
3,000万円超:1,070円(税込)

■いちにち定額コース(1日の約定金額と手数料:2020年12月時点)
100万円まで:0円
200万円まで:2,200円(税込)
300万円まで:3,300円(税込)
以降、100万円増えるごとに1,100円(税込)を追加。
(2020年12月現在)

最低投資金額 株式投資は1株数百円から、投資信託は1口100円分から
入金方法 マネーブリッジらくらく入金(ワンクリック)、リアルタイム入金、銀行振込、ATMカード入金、投資信託購入に楽天ポイント利用可能

※2020年12月時点の情報となります。最新情報に関しては上記サイトを御覧ください。

2. 楽天証券に関するニュース

3. 楽天証券のメリット

  1. 投資信託は100円分から、買付手数料無料、楽天ポイントが使える&貯まる
  2. 国内株手数料は業界屈指の低水準、PTS取引で早朝・深夜も取引可
  3. マネーブリッジを使うことで楽天銀行とワンクリックで入金・出金ができる
  4. 外国株は米国株・中国株からASEAN諸国までカバー
  5. 楽天ユーザーにとってメリットが多い

3-1. 投資信託は100円分から、買付手数料無料、楽天ポイントが使える&貯まる

楽天証券では、取り扱っている2,600本以上(2020年11月時点)の投資信託ほぼすべてが1銘柄100円から購入することができます。また、投資信託の買付手数料はすべて無料となっています。「投資は怖い」「少額から始めてみたい」という方でも気軽にお試し感覚でスタートできるのが大きなメリットです。

さらに、楽天証券では楽天ポイントを購入資金にあてることができます。楽天ポイント1ポイント=1円相当として利用でき、利用できるポイント数には上限も下限もありません。さらに、ポイント利用のときは買付代金の全部・一部どちらでも可能です。

保有の楽天ポイントをすべて積立投資にあてることもできるので、ポイントを使うタイミングを逃してしまう方や、定期的に楽天ポイントが貯まっている方にとっては有効な使い方になります。

楽天銀行と楽天証券の口座を連携していると、投資信託の残高に応じて進呈ポイントがもらえます。例えば、月末時点の残高がはじめて10万円に到達した場合には10ポイント、はじめて30万円に到達した場合は30ポイントのようにポイントが進呈されます。※資産形成ポイント(ハッピープログラム)

3-2. 国内株手数料は業界屈指の低水準、PTS取引で早朝・深夜も取引可

楽天証券の国内現物株式の手数料は他ネット証券サービスと比べても低水準となっています。2023年10月1日からは国内株式の手数料が「0円(無料)」となり、取引回数の多い方にとって大きなメリットと言えるポイントです。(※適用には手数料コース「ゼロコース」の選択が必要)

なお、2023年9月30日までの手数料のプランは1注文ごとに約定代金がかかる「超割コース」と、1日の約定金額で手数料が計算される「いちにち定額コース」の2つから選択が可能です。

超割コースの手数料(1注文の約定代金:2020年11月時点)

  • 5万円まで 50円(55円)
  • 10万円まで 90円(99円)
  • 20万円まで 105円(115円)
  • 50万円まで 250円(275円)
  • 100万円まで 487円(535円)
  • 150万円まで 582円(640円)
  • 3,000万円まで 921円(1,013円)
  • 3,000万円超 973円(1,070円)

いちにち定額コースの手数料(1日の約定金額:2020年11月時点)

  • 100万円まで:0円
  • 200万円まで:2,200円(税込)
  • 300万円まで:3,300円(税込)
  • 以降、100万円増えるごとに1,100円(税込)を追加。

また、楽天証券ではPTS取引も可能となっており、デイタイムセッション(昼間取引)8:20~16:00、ナイトタイムセッション(夜間取引)17:00~23:59 まで取引することができます。そのため、寄付前(8:20~)からリアルタイムに国内株式の取引することや、15:00以降の企業の決算内容を見てから、当日夜17:00からの夜間PTS取引で取引することも可能です。

夜間取引については、手数料を追加で払うことなく無料で利用することができるため、日中は仕事などで忙しい会社員の方にも嬉しいサービスとなっています。

3-3. マネーブリッジを使うことで楽天銀行とワンクリックで入金・出金ができる

楽天証券と楽天銀行の口座が連携させることをマネーブリッジといいます。楽天証券のマネーブリッジを使うことで、手数料がかからず入金・出金ができるので、口座から資金の移動をする手間が省けます。

マネーブリッジを利用すると、楽天銀行普通預金の金利は最大0.10%(税引き前)が適用になるので、通常の預金としても有効に活用されます。

3-4. 外国株は米国株・中国株からASEAN諸国までカバー

楽天証券では、米国株や中国株はもちろん、シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア、海外ETFまで幅広く取り扱っています。(※2020年11月現在)

楽天証券で取引可能な外国株

  • 米国株
  • 中国株
  • シンガポール株
  • ベトナム株
  • インドネシア株
  • タイ株
  • マレーシア株

楽天証券は最低手数料は0米ドルから、また取引手数料の1%(大口優遇なら2%)をポイントバックされます。
また、スマートフォンアプリ「iSPEED」もしくはPC用の取引ツール「マーケットスピード」を使うことで日米株式を同時に取引することができます。
決済は日本円・米ドルのどちらからも注文が可能です。

3-5. 楽天ユーザーにとってメリットが多い

楽天証券を利用することで楽天ポイントが貯まることを始め、ポイントを投資に使うこともできます。「ポイントを活用したい」という方や、「いきなり運用をするのはハードルが高い」という方も、気軽に投資を始めることができます。楽天市場でのSPUのポイント還元率が上がるので、楽天ポイントを集めている人にとってはメリットがあると言えます。

楽天ポイントを貯めていて、どの証券会社で投資をするか迷っている方は検討を進めてみてはいかがでしょうか。

4. スマホから手続き可能!楽天証券で投資を始めるまでの流れ

楽天証券の利用開始までの流れは下記5ステップとなります。

  1. STEP1 口座開設の申込
  2. STEP2 本人確認書類の選択・提出
  3. STEP3 本人情報の入力
  4. STEP4 ログインIDの受け取り(メール)
  5. STEP5 初期設定(マイナンバーの提出)

STEP1 口座開設の申込

まずは、楽天証券のページにアクセスをして口座開設を選択します。メールアドレス登録後、確認のメールが送信されますのでそちらに記載されたURLから申込みを続けてください。

STEP2 本人確認書類の選択・提出

スマートフォン+運転免許証または個人番号カードをお持ちの方はスマホで手続きができます。スマホでの手続き後、最短で翌営業日にログインIDが送信されます。

運転免許証・個人番号カード以外の本人確認書類をご利用の方またはパソコンから本人確認書類を提出される方は郵送での手続きになります。5営業日以降にログインIDとパスワードが郵送されます。

スマホの方が早く手続きが完了し、すぐに運用を開始することができます。

STEP3 本人情報の入力

氏名・住所を入力します。スマホで手続きの場合はパスワードを入力する箇所があります。

STEP4 ログインIDの受け取り(メール)

楽天証券での審査完了後、ログイン用のIDが送付されます。「スマホで本人確認」をされた場合、ログインIDがメールで送付されます。「郵送で本人確認」をされた場合、ログインIDと初期パスワードが郵送で送付されます。

STEP5 初期設定(マイナンバーの提出)

楽天証券ホームページ内の「ログイン」ボタンよりID/パスワードを入力してログインしてください。ログイン後、取引をはじめる際に必要な暗証番号、ご勤務先情報などの初期設定をしてください。初期設定は通常、5分程度で完了します。

マイナンバーの登録が完了すると取引可能になります。

5. 楽天証券ユーザーの声(口コミ・評判)

貯まったポイントで投資したいけど、楽天証券とネオモバどちらがいいか迷っている

口座開設がオンライン完結だと早かった

マネーブリッジを使うことで管理しやすい

※上記は個人の感想です。サービスの詳細やキャンペーンなどの最新情報は楽天証券のウェブサイトで直接ご確認下さい。

6. 楽天証券の無料会員登録・口座開設をする

楽天証券の詳細をさらに知りたい方、口座開設を希望される方は下記よりサイトをご覧下さい。

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HEDGE GUIDE 編集部 投資信託チーム

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